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カテゴリ:海外雑感
こうしてスノーブーツの件を書いていて思ったのは、私たちは(カナダの人は)マヌケなくらい田舎者なんだなぁということでした。
「アメリカじゃあ、戻っちゃきませんよ。」というコメントもいただきましたが、アメリカではおそらく戻ってこないどころか、集合住宅のドアの外に新品のブーツを出しっぱなしにしておくという発想はありえないでしょう。ブーツがドアの外に置いてあって、これまで盗られたことがないというのもありえないでしょう。 アメリカだけではなく、日本の都市部でも今どきありえないでしょう。 私たちが住んでいるのは田舎ではなく、曲がりなりにもカナダ第三の規模の都市のダウンタウンの中心部なのです。 都市部は危ないとは言われるものの、まだまだこんなにノンビリしているのです。 たかがホールウェイの床が水浸しになるからという理由で、ドアの外にブーツを出しっぱなしにしていて、それが盗られて騒いでいる私たちもマヌケです。 盗んだブーツ泥棒も、「アンタが盗ったでしょ」的なメモを見て、しらばっくれればいいものをブーツを返してしまう。その上、お詫びの手紙を書いて、名前や電話番号を名乗ってしまう。 …マヌケです...。 可笑しいくらい。マヌケです。「ニンゲンなんてララン、ララ、ララ、ラーラ♪」という唄を思い出してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.05 15:52:53
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