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テーマ:英語で仕事(208)
カテゴリ:私のお仕事
ロング・ウィークエンドがあけて2日。ダーリンは、まだ仕事を休んでいます。
年間の疾病休暇が20日。1月と7月の初めにクレジットされる休暇をすでに7月中に使い果たし、無給の病欠です。 同じ職場に勤めていて不便なことは、ダーリンにとっては、有給休暇や疾病休暇がどのくらい残っているのか、小数点の単位まで私が把握していることでしょう。それが私の仕事なので仕方ないのですが、私の心の平安のためにもこれはあまりよいことではありません。 お金でも同じですが、ダーリンは「あればあるだけ」使ってしまう人。仮病を使って休むというまでではないのですが、這ってでも行こうという気概はありません。もっとも、ダーリンばかりではなく、カナダ人にそんな根性を求める方が無理なのですが。 ダーリンは病気のデパートのようで、しょっちゅう体調を崩すのですが、見た目、体格がよいので、回りはどう見ているのでしょうか。 あまり病欠が続くと、私は肩身が狭いのですが、そんなことを気にする私がおかしいのですよね。 そういう私の反応もダーリンが、気に入らないことの一つなのです。 ペイロール(給料係)の仕事をしていると、上司たちからの評価がよく耳に入ってきます。 ダーリンのことは直接、私の耳に入らないように直属上司のDDなどが気を配っているのでしょうが、「誰それがバケーションを使い果たして、無給の休暇に入る」、「長期で病気療養している誰それはいつ戻ってくるのだろう」というような会話が耳に入るたび、針のむしろ。 どこかで、何かを言われているのはほぼ確実です。 お互いの評判を気にするのはお互い様で、ダーリンも私のために、思うことを思うように言えないことがあります。 職場結婚とはいえ、職場で知り合って結婚したのではなく、結婚してから、同じ職場に勤めるようになったので、お互いに覚悟の上での選択なのですが、こまごましたことがこんなに難しいなんて思いもよらなかったです。 私たちのほかに、結婚・同棲しているカップルが5組。お付き合いしているカップルが3組、職場恋愛・結婚率は高いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.31 14:14:02
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