ママのCity Hall日記

2013/07/12(金)02:25

ジブリの映画

ローカル情報 in Canada(148)

 今月、シネマティークで、スタジオジブリの映画を上映しています。  ここは200席の小さな映画館で、映画祭で話題になった映画など各国の映画を上映しています。  なぜ、思いついたようにそんな映画館に行ったかというと、実はこの映画館がオフィスのすぐ隣で、トトロのポスターを見たから。  夏休みだし、娘に訊いたら興味があるというので『天空の城ラピュタ』を観に行ってきました。  ジブリというのはときどき聞くのですが、実は映画を観たのは今回が初めてです。  『ラピュタ』が最初の作品だったのですね。それも知りませんでした。『ラピュタ』にしても大人になってからだったので観ることもありませんでした。もともと子ども時代から、あまりアニメには興味なかったのですが。  その後、ジブリの映画が話題になっても子どもはいないし、日本には住んでいないしでまったく機会がないままでした。  『トトロ』と『魔女の宅急便』は、イラストを見ればわかりますが、それ以外はまったくわかりません。今日の『天空の城ラピュタ』もまったくの予備知識がないまま観に行きました。  日本語の音声に英語の字幕だったので、娘は疲れたようです。私は娘が退屈するのではないかと心配したのですが、それなりに楽しめたようです。  映画は日替わりで、夕方の6時半からと8時半から、2作品上映中。平日の夕食後の娯楽としては、ちょうどいいです。  今週末は『となりのトトロ』、『魔女の宅急便』。  来週は、『 千と千尋の神隠し』、『もののけ姫』。8月の初旬までその他のジブリ作品が上映されます。  日程はシネマティークのウェブサイトにありますが、表になっていないので映画名で探すのはたいへんです。ウェブサイトの左上のカレンダーの日付をクリックするのが一番手っ取りばやいです。 Castles in the Sky: The Return of Studio Ghibli  上映が夜なので、ちいさいお子さんを連れで出かけるにはあまり向いていないです。今日も子どもは見かけませんでした。日本人もあまりいませんでした。  観客は字幕を読んで笑うので、セリフの前に笑い声が起こったり、日本人には集中できにくいかもしれません。  映画館内のポップコーンと飲み物の売店は素人っぽく、値段も安価でした。   

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