最近のデジカメの進化(ISO)その2
デジカメの進化としては、夜景に非常に強くなりました。というか誰でも本当に撮影できるようになりました。以前このデジカメの以前のモデルのFinePIXZ2からISO1600に初めて対応したと言われてますが、実際に前モデルで夜景を撮影してもうまく写りませんでした。この時のセールストークは、”高感度ならではの高速シャッターで、手ブレ・被写体ブレを防ぎ、薄暗いシーンでもフラッシュを使わずに背景までキレイに撮影できます。”実際は、手ぶれが起こったりうまくピントが合いませんでした。そして、2年の月日が経ち、久しぶりに買い直した物でFinePIXZ100fd夜景に強いと言うのは夜景をうまく撮影できるという意味でカメラは一般的に露出を適正にするために調整を行うのですが、単純に感度が上がってもそれに伴うシャッタースピードの調整や、手ぶれの対策なども行う必要があります。今回は、メーカーも実際のうまく写せないところに真剣にメスを入れたらしいのです。FinePIXZ100fd今まで富士フイルムのデジカメには、手ぶれ補正の機構は頑なに採用されませんでした。しかし、時代の流れには逆らえないのか、この技術に自信が持てるようになったのか、このモデルの発表以降には積極的に採用されるようになってますが、今までは手ぶれ補正は感度がより高く設定しシャッタースピードを早くすることで対応していたのです。今回は、私でも夜景というか夜の風景を気軽にカメラに納めることができるようになりました。日本橋の橋の上のモニュメントです。※まるで狛犬みたいですね!橋の真ん中辺にあります。ちなみにEXIF情報を抜き出すと画像情報,653 x 490 ドット 24 ビットメーカー,FUJIFILM機種,FinePix Z100fd横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi作成ソフト,Digital Camera FinePix Z100fd Ver1.00日時,2008/03/21 23:53:19著作権者, 露出時間(秒),1/20F値,3.80露出プログラム,プログラムAEISO感度,1600Exifバージョン,0220撮影日時,2008/03/21 23:53:19デジタル化日時,2008/03/21 23:53:19シャッタースピード(秒),1/19レンズ絞り値(F),3.86対象物の明るさ(EV),-70/100露出補正量(EV),0最小F値,3.86測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),5.9画質モード,FINE シャープネス,ノーマルホワイトバランス,自動色の濃さ(彩度),ノーマルフラッシュ発光モード,発光禁止フラッシュ発光強度補正(EV),0マクロモード,オフフォーカス,オートフォーカススローシンクロモード,オフ撮影モード,Unknown Data:7連写モード,オフ手ぶれ警告,ありオートフォーカス,正常自動露出,正常カスタム画像処理,あり露出モード,自動ホワイトバランス,自動撮影モード,標準シャープネス,ノーマル被写体距離,不明かなり低速でそれもISO1600で撮影されております。今までなら手ぶれで取れなかったかもしれません。ほぼ薄暗いよるの闇に浮かぶような物で今までのデジカメでは撮影不能でした。これは、日本橋三越前の交差点EXIF情報画像情報,653 x 490 ドット 24 ビットメーカー,FUJIFILM機種,FinePix Z100fd横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi作成ソフト,Digital Camera FinePix Z100fd Ver1.00日時,2008/03/21 23:54:36著作権者, 露出時間(秒),1/9F値,3.80露出プログラム,プログラムAEISO感度,1600Exifバージョン,0220撮影日時,2008/03/21 23:54:36デジタル化日時,2008/03/21 23:54:36シャッタースピード(秒),1/9レンズ絞り値(F),3.86対象物の明るさ(EV),-1.90露出補正量(EV),0最小F値,3.86測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),5.9画質モード,FINE シャープネス,ノーマルホワイトバランス,自動色の濃さ(彩度),ノーマルフラッシュ発光モード,発光禁止フラッシュ発光強度補正(EV),0マクロモード,オフフォーカス,オートフォーカススローシンクロモード,オフ撮影モード,Unknown Data:7連写モード,オフ手ぶれ警告,ありオートフォーカス,正常自動露出,正常カスタム画像処理,あり露出モード,自動ホワイトバランス,自動撮影モード,標準シャープネス,ノーマル被写体距離,不明路上のバイクEXIF情報画像情報,653 x 490 ドット 24 ビットメーカー,FUJIFILM機種,FinePix Z100fd横解像度,72.0縦解像度,72.0解像度単位,dpi作成ソフト,Digital Camera FinePix Z100fd Ver1.00日時,2008/03/22 0:05:20著作権者, 露出時間(秒),1/5F値,3.80露出プログラム,プログラムAEISO感度,1600Exifバージョン,0220撮影日時,2008/03/22 0:05:20デジタル化日時,2008/03/22 0:05:20シャッタースピード(秒),1/5レンズ絞り値(F),3.86対象物の明るさ(EV),-2.70露出補正量(EV),0最小F値,3.86測光方式,分割測光光源,自動フラッシュ,使用せず / 常時オフ焦点距離(mm),5.9画質モード,FINE シャープネス,ノーマルホワイトバランス,自動色の濃さ(彩度),ノーマルフラッシュ発光モード,発光禁止フラッシュ発光強度補正(EV),0マクロモード,オフフォーカス,オートフォーカススローシンクロモード,オフ撮影モード,Unknown Data:7連写モード,オフ手ぶれ警告,ありオートフォーカス,正常自動露出,正常カスタム画像処理,あり露出モード,自動ホワイトバランス,自動撮影モード,標準シャープネス,ノーマル被写体距離,不明今のデジカメの特徴として、こういった夜景への強さというか本当にキレイに夜景が取れるようになりました。これは、最近のデジカメの進化の一つです。でもなぜ今まで富士フイルムが手ぶれ補正を採用しなかったのかは謎です。何か特許か何か絡んでいたのでしょうか。パナソニックは数年前から採用してますから謎です。