2612186 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

PC面白探検隊!

PC面白探検隊!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ホームズ探偵

ホームズ探偵

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。
Feb 2, 2024
XML
テーマ:ニュース(99416)
カテゴリ:ニュース
今日は別の記事を上げる予定でしたが、原作者が自殺した事件で、様々の所から他の原作者達の声が出ていましたので、そちらを紹介します。
また、新たな話題も出てきていますので、そちらも今度記事にしたいと思います。
日にちが経てば経つほどこの問題の深刻さが露わになってきます。
問題の原因の一つの日テレは、この報道をするに際して工作をしたんじゃないかって問題を浮上しています。
メディアは、自分達が問題のターゲットになった時には、だんまりを決め込む、責任を果たそうとしないその姿勢にも問題があります。
それでいて他者の問題は、こぞってこれでもかって鬼の首を取ったように報道します。
こういった事も今回の件と無関係ではないでしょう。

芦原妃名子さんが自殺してもう幾日か経ちました。
そんな中彼女に共感する原作者達が、自分達の気持ちを表明しています。
一体どんな事を表明したのか。

まずは、ますむらひろしさんです。

漫画家のますむらひろし氏 作品のドラマ化映画化「産んだ世界が破壊される苦しみは、作者にしか判らない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8da1729f94e43785eb0fcd3ac7faf184d1dc28c

漫画がテレビ化や映画化され、ヒットすれば作家も出版社も儲かるからと、多少のことは我慢しな、と作者の世界が他者に渡る。脚本家が現れ勝手な創作をして、頼みもしてない自己表現する

その結果は実に奇妙なものに変質する。産んだ世界が破壊される苦しみは、作者しか判らない


まっとうな意見だと思います。
特に出版社がもう少し原作者の気持ちを理解しておきべきでしたね。
自分達も権利を持っているから、少しでも売り上げを上げる為に多少無理してでも実写化、映像化に走りたいんだと思います。

おそらく原作者に入る収入よりも、出版社の方がかなりの額が手に入るからこのような考えが生まれて来るんだと思います。
出版社は著作権料をもっと上げるべき。
雀の涙ほどの料金で自分の可愛い作品をいじくりまわされるのはたまったもんじゃないでしょ。
これからは1話最低でも1000万は請求するべきですね。
アメリカならかなりの額になんじゃないですか。
しっかりと対価を請求するべき。


出版社に不満がある記事もありましたね。

「セクシー田中さん」脚本問題、経緯説明は芦原妃名子さんブログで 死去を機に異論噴出...人気漫画家も「編集部か小学館が出すべきだった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf90f5f1be1f81d80b36e5af2737f10b47f5ad2d

続いては、はじめの一歩の作者森川ジョージさんの記事です。


「はじめの一歩」映像化で…森川ジョージ氏「思い出したくもない」苦労「表に出すことではないが…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a636cb76cca2234e21bdc5db172c27a2ce01f3bb

森川さんの場合は、2話で納得できずに話し合いで解決したみたいですが。
やはり事前のすり合わせは大事なんでしょう。
なぜか原作者よりも脚本家の力の方が強くなる不思議な現象になるのが、そもそもの間違えです。
誰が脚本家に過剰な権力を与えているのか、そこも問題でしょ。

日本テレ連続ドラマとなりのナースエイド原作者知念実希人さんも今回の事件についてコメントを出しています。

放送中の日テレ「となりのナースエイド」原作者 芦原さん訃報に私見「抜本的な対策を講じて頂きたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ceb721cf5bf16f19ca20c94095bf66cecf460b6

知念さんは、

二度とこのようなことが起きないよう、今回の件を一過性の炎上で終わらせるのではなく、どうかしっかりと原因を突き止め、抜本的な対策を講じて頂きたいと願っております。今後、創作者が意に沿わない改変で苦しむことが減ることを心から祈っております


このままだと日テレは、無かった事で済まそうとするでしょうね。
なので、知念さんが仰られているように、しっかりと原因を突き止め、抜本的な対策を講じる事が必要になってきます。

癌で闘病している百田さんもコメントを出しました。

百田尚樹氏 「永遠の0」映像化を2度断ったことも…芦原妃名子さん訃報に「創作者として複雑な気持ち」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d81fb0bf1a82f7e93cf6c9f57e91e4a8e39320c6


1番ダメなのは、中途半端に妥協すること。これをやると、後々揉めるし、後悔することになる


と、仰っています。
経験者は語るという事ですね。
今後の参考にしてください。

この他に、家田荘子さんもコメントを出しています。

自分達の方がドラマ化に関してよく知っているというおごりを指摘しています。

「勝手にドラマ化していい」家田荘子氏が振り返る原作者軽視 芦原妃名子さん死去で
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2441fa23a02df984b2800b579e7516097307f4a


「脚本家の作品、なわけねえ」「原作者の意向に沿うのが当然」 芦原妃名子さん急死で...ドラマ化経験の漫画家が持論
https://news.yahoo.co.jp/articles/2938effb73d9450a5075e825951ba3544981e446

漫画家双龍さんも今回の事件についてコメント出しました。

原作を脚本家に渡したら脚本家の作品、なわけねえだろ
全ては原作者の意向に沿うのが当然だ

と言っています。


「セクシー田中さん」でも見えた“原作者を軽んじる”日本ドラマ界 悪しき風潮“著作者人格権の軽視”とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/261a08a51687de5bcf5e7d5763057c0def19aa04

こちらに関しては原作料、おそらく使用料というのかな、関しても書かれています。


この件が尾を引き、日本のテレビ界で漫画の等の実写化か今後ドンドン減る可能性も指摘されています。

『セクシー田中さん』の悲劇で加速する 「漫画ビジネス」の残念な未来
https://news.yahoo.co.jp/articles/28afc3e9c9d6afc656912c29de5c75acbde5a500

テレビ局は自ら自分の首を絞めている事に気付かずに、凋落の一途をさらに加速させている。
初動の対応を間違えている事にいまだに気付いていない日テレ。
まるで吉本みたいに。

人気ドラマ『セクシー田中さん』原作者が日テレの“改変”に苦言…視聴者衝撃「なぜこんな行き違いが」「気の毒すぎる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba378026da8503d20009db8a1e902750f2478b9

芦原妃名子さん巡る〝冷淡対応〟に批判 日テレが恐れる「コナン」「フリーレン」への影響
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c9e93b999e511f8d4d43ad72a9ef4fab0eb5986

小学館は行動するべきですね、
このままでは週刊誌等の部数発行がますます落ち込むことになりますよ。
サンデーはもうジリ貧ですよね?
まぁだから実写化、アニメ化の話には進んで尻尾を振るんでしょうけど。

コナンを引き上げれば、さすがに日テレももう腰砕けになりますからね、これは威力があると思います。
また、日テレの責任追及に仕えるでしょう。
ただ残念なのは、フリーレンはせっかくいい作品なのに、今回の事件で影響を受ける可能性があるということ。
なぜなら作画担当の人が、過去に酷い発言をしていたと発掘されている件です。
これはやばい展開もあり得ますね。
その人は、しっかりと釈明しないと問題となると思います。

【2chスレまとめ】葬送のフリーレン作画監督さん「石ころより役に立たないのが原作者」⇒過去のツイートが発掘される【ゆっくり 時事ネタ ニュース】


そして、問題の脚本家達がどうのような行動をしていたのかという事が分かる動画がありましたので、そちらも載せておきます。

【日テレやばすぎる】「セクシー田中さん」漫画原作者の芦原妃名子さん亡くなる。ドラマ化にあたり日テレに約束を反故にされトラブルになっていた。


【セクシー田中さん】文春が日テレ内部の報道介入を暴露。小学館の報道も考慮すると、二社共謀による原作改変の可能性が【ゆっくり解説】



もう本当に今回の件は、胸糞悪い。
新年早々事件が立て続けに起こるとは。


ランキング






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Feb 2, 2024 05:30:01 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.