Windows PC をスリープモードにしておいても、いつのまにか休止モードに移行している場合があります。
休止モードはメモリ内容もディスクに書き出されるため、復帰に時間がかかります。
なぜでしょうか?
スリープモードは電気を使ってメモリの内容をキープします。
(スリープモードはハイブリッドモードとします)
休止モードはメモリの内容もディスクに書き出すため電気の消費は極めて小さいです。
スリープモードはメモリの内容が確保されているので復帰はすぐにできるのですが、バッテリ稼働中の場合などは電気がなくなり、メモリの内容を失ってしまう可能性があります。
よってそれを避けるために一定時間が経過したら休止モードに移行するようです。
参考:
スリープモードと休止モードとハイブリッドスリープの違い