2009/03/10(火)00:00
不法入国は、許されない
カルデロンのり子さん「お父さん返して!」と父親強制収容に悲痛な叫び
情報元は痛いニュースです。
不法滞在 / 陣内孝則
期限迫るフィリピン少女「日本から追い出すのは残酷」に、色々と書いてありますね。
母サラさん(38)が1992年、父アランさん(36)が93年に、それぞれ他人名義のパスポートで入国。のり子さんは95年7月に日本で生まれた。
両親の不法入国を知ったのは小学5年の時。「大きなショックを受けた」と振り返る。日本から出国したことがなく、タガログ語も全く話せない。
結局、この子も、両親が不法滞在者であるということを認知しているわけですよね。
まあ、このくらいの子供に、そういったことを認知する能力があるのかどうかは微妙ですが
ただ、この問題において、法に順ずるしかやることはできないと思う。
それを、緩めてしまえば、許してしまえば、それが引き金となり、多くの不法滞在者が残ることになるわけだ。
正しいルートで、しっかりと手続きを踏んだ上で入国している人もいるわけで、その人と比べてしまえば、こういった問題は譲歩する必要は無いと思うわけです。
ただ、娘の場合はということで、こうなっているんでしょうが……
不法に入国している家族であるわけで、それの親戚とかがいるという可能性は低い。
ということで、施設にはいることになるでしょう。
多分、日本でできる、最大の譲歩が、娘だけは日本で、両親は強制送還という部分でしょう。
その後、両親は正規ルートで、しっかりとした手続きで日本にくればいいというだけの話。
それができず、家族で一緒に生活したいというのであれば、フィリピンで生活するのが一番いいと思います。
お金が無いということであっても、日本がそこまでやる必要は無いでしょう。
比一家、父を収容=母娘は16日まで仮放免延長-東京入管
ということで、このような方向に向かっているようです。
どうでもいいですが、やさしすぎないか?
まあ、恨むのなら、両親の行いですよね。