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カテゴリ:その他
生活保護で暮らす高校生「市役所に、生活が苦しいなら野球部の部活を辞めればいいと言われた」
情報元は痛いニュースです。 いま、見直すべき生活保護制度 甲子園の季節ですね って言う事で、野球ネタ? って思ったら、こういったネタですね 野球って、正直お金かかりそうなイメージ サッカーもスパイクとか買ったりするとかなりの額になりそうなんだけどね そう考えるとってなるんだけど、野球の場合はスパイクにグローブだからね お金がかかるのは必須。 それを踏まえれば、お金がなければそれを辞めればいいわけなんだが…… または、バイトでもして部活の費用に充てるか…… ただ、野球ってそういったバイトの時間も取れないだろ? って言うか、生活保護をしているのなら、最低限だろ? 部活って、最低限には入らないと思うんだけどさ やらなくても生きていけるし…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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って言うか、生活保護をしているのなら、最低限だろ?
部活って、最低限には入らないと思うんだけどさ やらなくても生きていけるし…… ⇒この発想は明治憲法下の恤救法に近いです。社会福祉の概念が生まれる以前の貧民救済制度です。その日食べるだけの米を現物支給するというものですが、「生きるだけ」ならこのやりかたのほうが合理的ですね。でも近代国家では国が保障するところの「最低限の生活」は「最低の生活」でなければならないと言う意味ではないのです。時間があれば調べてみてください。それと、生活保護世帯でアルバイトなんかしたら、その分保護費を削られますよ。 (2010.07.29 22:41:40)
お金が無くても野球くらいできるよう学校側が予備の装備を持っているというのが理想でしょうね。
何も自分で買う必要は無い。 個人に補助するくらいなら、地方自治体や高野連が購入して貸与する方がムダが無いでしょう。 >通りすがりさん その指摘は不適当かと そもそも野球するだけの余力があるならバイトでもして家計を支えろという話 ただ、セーフティネットの考え方自体は仰る通りだと思います。 でも、この場合問題の根幹は別で、本当に生活保護が必要な家庭なのか? という疑問が常に非受給者の頭にあるからだと思います。 生活保護の不正受給者は未だ多く、その精査をしていないのが現状。 だから、本当は必要ないんじゃないのかという疑問が、こういう意見を生むのでしょう。 それに自ら贅沢な暮らしをしておいて、生活習慣病に成ったら生活保護を・・・ なんて人もいます。 それなら俺も贅沢して肥満にでもなって生活保護受けた方が楽。 と考える人がいてもおかしくはありませんよね。 セーフティネットに関する問題は 国民のモラルの低下も併せて考えて行かなければならないですね。 (2010.08.06 06:14:36)
追伸
誤解があるといけないので申し添えますが 野球をするなと言いたいのではありません。 ある例を挙げます。 ある家庭がありました、その家では片親が病気で入院し、もう片親は仕事の他にバイトを。 そこの長男は家計を支えるために新聞奨学制度を利用しました。 新聞奨学生は給料も貰えるので、その分で部活や修学旅行に必要な金を賄い、更に二人の弟を養ったという実例があります。 楽をしようと思えばいくらでもできますが、セーフティネットは本来、自ら立ち上がろうとする人の為にこそあるべきでしょう。 でなければ緊急措置であるセーフティネットに延々と頼る生活をする事になります。 肉体的、精神的に障害のある人でさえ生活保護に頼らず自立する人もいるのです。 セーフティネットの恩恵を受けるのは権利ですが、権利には義務が付随する事をお忘れなく。 あくまでセーフティネットは国民の税金から出た「互助」の為の融資なのですから。 (2010.08.06 06:36:12)
>脳鋼ニーサンさん
>でも、この場合問題の根幹は別で、本当に生活保護が必要な家庭なのか? という疑問が常に非受給者の頭にあるからだと思います。 生活保護の不正受給者は未だ多く、その精査をしていないのが現状。 だから、本当は必要ないんじゃないのかという疑問が、こういう意見を生むのでしょう。 ⇒たしかに、どこかで聞きかじったような話で生活保護を受給されている方全体をこのような目で見る方は多いです。 ほんらいの生活保護の機能・目的を知らないまま、「不正受給」の話なんかが飛びかう・・・無知が偏見を生む構図です。セーフティネットは福祉の一面ですが、基本理念としては「自助の援助」つまり社会で自立して生きる為の手助けをするということです。残念ながら役所の保護課の職員も、正しくこれを理解していない事が多いのです。 じっさい、生活保護を受給されている方の中には仕事を持っておられる方もけっこうおられます。市から委託された清掃会社の正職員・臨時採用の教師・弁護士なども生活保護を受けておられます。収入が保護基準以下であれば対象となりうるのです。「野球少年」のケースで、もしアルバイトをした場合ですが、収入を得た翌月に保護費を削られます。(全額ではありませんが) >それに自ら贅沢な暮らしをしておいて、生活習慣病に成ったら生活保護を・・・ なんて人もいます。 それなら俺も贅沢して肥満にでもなって生活保護受けた方が楽。 ⇒もし実際にそういう方がおられるのであれば、それはそれなりに覚悟が必要でしょうね。単なる肥満では医師は保護を必要とする旨の意見書は書きませんし、他の生活習慣病と言われる疾病についても、余程の重症じゃないと就労不能とは判定されないでしょう。 (2010.08.10 15:31:00)
脳鋼ニーサンさん
>それに自ら贅沢な暮らしをしておいて、生活習慣病に成ったら生活保護を・・・ >なんて人もいます。 >それなら俺も贅沢して肥満にでもなって生活保護受けた方が楽。 >と考える人がいてもおかしくはありませんよね。 ---- 話の本筋ではないので申し訳ないですが、これは失言だと思います。病気に苦しんでる人に対して失礼ですし、健康保険制度の否定にもつながりかねないと思います。 生活習慣病=贅沢病・・・つまり個人責任ということになります。そこになぜ税金を使う必要があるのか?個人責任なら健康保険の対象から外すべきではないか・・・ 何年も前から厚労省の官僚が実際に考えていることです。 「恩恵を受けるのは権利ですが、権利には義務が付随する事をお忘れなく」とおっしゃっていましたが、「自分の健康管理を怠ったのだから恩恵を受ける権利はない」という事になってしまわないでしょうか。たとえばタバコを吸っている人は健康保険を使えない事にしようとか・・・ 生活保護のことを「上から目線」で論じていると、自分たちの足元をすくわれそうな気がします。 (2010.08.13 19:06:39) |
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