奇 　知 　外 　記

 

韓国・クリスチャントゥデイから最近の「オピニオン/コラム」の『イ・ドンジュ コラム』で統一教会を異端視し批判する文章が連載を始めているようである。4月21日にはその（2）が掲載された。

関心のある方は以下にリンクを用意した。
同時に、私が目にしたのは

国際宗教問題研究所故タクミョンファン所長 

である。

[イ・ドンジュコラム]統一教会の犬鼻の（1）
降霊会思想と出産信仰...統一教会前異端の思想の系譜

 （▲google翻訳）

[イ・ドンジュコラム]統一教会の犬鼻の（2）
統一教会の教義のルーツと「神の慰め主」で出た文鮮明

 （▲google翻訳）

私のブログ記事で、故タクミョンファン氏の統一教会への謝罪文についてはこれまでに何度か紹介している（以下）が、

•  統一教会に対し、根拠のない異端規定に「恥」さらした異端専門家
• ブログ村の昨今-- 『ヘドロシリーズ』、 ルポライター米本和広氏の素顔に迫る（No.12）

さて、故タクミョンファン氏と同様に、今なおこのブログ村でも家庭連合（旧・統一教会）をカルト視するブログがある。

米本ブログがそれである。

特には、そのなかにカテゴリー「下劣な食口たち」--別名「ヘドロシリーズ」と呼ばれている記事群がある。これらによって、彼はブログ村・統一教会のトップブロガーに躍り出たといっても過言でない。
家庭連合批判グループが「カテゴリー違い」ということで強制移動されたことを扱ったもので、彼らを擁護し米本ブログの支持層に取り入れていったということだ。

ここで紹介された「非公開掲示板・グルッぽ」がどのようにして強制移動をしていたのか、ということで具体的には「ブログ村にカテゴリー違いの情報提供」をしていた、というのが結論だ。

米本ブログ語録からは

 http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-387.html

と、ブログ村へのカテゴリー違いの「情報提供」自体が犯罪者扱いである。

どのような罪状だというのだろうか？

ところで、ブログ村の利用規約にはカテゴリー違いの情報提供についてはしっかりと明記されており、米本ブログが主張するような全くの違法性はない。

裏を返せば、家庭連合批判グループが「組織的に」家庭連合ブロガーへの情報提供もありえる話だ。双方の情報提供による強制移動の「最終判断」はブログ村であるということには変わりはない。
（批判グループは、『奇知外記』『韓流サッカーをエンジョイ』の情報提供はされたのか？）

プロのルポライター職（言論人）を悪用した「言論の暴力」、明らかな米本ブログの「デマ記事」である。
これら「デマ記事」による掲示板メンバーの誹謗中傷は悪質極まりないものであり、名誉毀損には当たらないなどといえるのだろうか。さらには、メンバー（元メンバー含む）の数名が魔女狩り的に氏名公表までしていた。

名誉毀損について調べてみれば、
ひとつは、掲示板メンバーが「下劣な食口たち」「ヘドロ」などと呼ばれて社会的評価を低下させられたこと。
一般的には、米本ブログの主張する事実関係は特には問わないこととなっている。
また、匿名者であっても名誉毀損は適用され得るという話だ。

 ＜続く＞

一休さんのような機知（トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵

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世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。

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