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カテゴリ:独生女考
あるブログ記事「顕進様、国進様、亨進様・全食口の皆様、誉進お姉様の論文を完読して一つになりましょう!! 」で「誉進様の論文」の一部を紹介していた。 ▲2016-12-15、清平修練苑。文誉進様 招待 特別集会にてのフォト。 【特別寄稿】 文 誉進 (Ye-Jin Moon) 「性のバランスを回復し、 神を天の父であり天の母として 理解する必要性」(PDF版、全55ページ) 上記ブログ記事がきっかけとなり、今回はアブラハム家庭関連の記述を探してみたものが以下(P.25~)だ。 これまでは、アブラハムの妻サラもまた「信仰の祖」というのが私の主張であった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%84%E8%A8%98
『ルツ記』(ルツき)はヘブライ聖書におさめられたモアブ人女性・ルツの物語。『十二小預言書』を一書と考えた場合、『ルツ記』は旧約聖書でもっとも短い書である。 ----- 『士師記』の時代、ユダのベツレヘム出身者であるエリメレクは、妻であるナオミと二人の息子を伴ってモアブの地に移り住んだ。二人の息子はその地の娘達と結婚するが、やがてエリメレクはその妻ナオミを、二人の息子達もそれぞれの妻オルパとルツを残したまま死んでしまう。そこでナオミは夫の故郷ユダに帰ることを決意し、息子達の寡婦となった二人に対し、それぞれの故郷に帰るようすすめる。しかし、ルツだけはナオミのそばにいることを望み、こうして二人はエリメレクの故郷、ベツレヘムへと帰郷した。 ルツは異邦人ではあったがイスラエルの慣習に従い子孫存続をなした女性として称賛され、その「信仰」によって聖書におさめられるほどに高い評価を得た。説明文にもあるように、これには救いの摂理で選民にとらわれない神の寛大さを教えていた。(イエス様の十字架後、イスラエル選民からその「信仰」によってクリスチャンへその選民圏が移行することも暗示していた。) モーセの妻チッポラもまた異邦人の女性であり、彼女もイスラエルの慣習に従って息子に割礼を施し、主によって殺されそうになったモーセを救った「信仰者」であった(出エジプト記4章24節~)。残念なことにその後の聖書の記述から、モーセは妻と息子をしゅうとのところへ送り返し共にしなかったということだ。
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Last updated
2017.10.14 16:57:06
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