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「分派のご夫人らのアベルカインがあれば分派問題は解決される」の第二弾。
ノアの奥さんは信仰心もなく、聖書には名前すら出ていなかった。もしもノアと同じように神様とつながっていればハムの失敗もなく、洪水審判後の新天地にメシアを迎えることができただろう。 信仰の祖と言われたアブラハム、その本当の信仰者は妻サラであった。アブラハムのために一度ならず二度までサタンの前に自らの身体を投げ出しながら「無事生還」してきたなか、「イサク献祭」の成功があった。 イサクの妻リベカも信仰によって選ばれた一人であり、その母子協助からヤコブとエサウのアベルカインの勝利が導かれてきた。 そして、ヤコブの妻レア・ラケルも女性の信仰において称賛されるべきものがあった。 ヤコブが父・ラバンのもとを離れれるとき、二人の妻がヤコブと完全一体となってラバンをだましてその元を去ることが出来た。また、ヤコブとエサウとのアベルカインの勝利もこのレア・ラケルが先立って列をなし敬拝を捧げていったからだ。 創世記/ 31章 11節~<テラピム:族長物語では,ヤコブの妻ラケルがその父ラバンの家からテラピムを盗み出して,ラクダの鞍の下に隠したという(《創世記》31)。ヌジ出土文書から財産相続権とのかかわりが推測される。> ここでは私の個人的見解としてだが、三男さんと七男さん(四男さん)の相対者もこのレア・ラケルのようであれば、こんにちの混乱は起きてはいなかったであろうという話だ。 さて、聖書ではしばらくしてヤコブの家庭にイスラエル選民と他民族間に血統問題、レアが生んだヤコブの娘デナが辱められる事件が起きた。神様からは、それを解決するためにヤコブが最初に神様に誓いを立てた「ベテル」へ家族らを集めて祭壇を捧げるようにとの命令があった。ところが、その祭壇を捧げる前に彼らが持っていた異なる神々の品々もゴロコロでてきたために、それらを集めて土に埋めたという話だ。 こうして、ヤコブとその家族もベテルであった神様に帰ることで、彼らは難を逃れることが出来た(詳しくは創世記34・35章)。 第一弾の「分派のご夫人らのアベルカインがあれば分派問題は解決される」での三男さんの相対者は何であったかというと、アダム・エバ当時のエバに相当したと思う。義父(天使長)の突然の会長職離任に寂しさを感じてご父母様への信仰心(天への絶対“性”ともいうべきもの)が薄らぎ、義父のもとへ行かれたのでは? 七男さんの相対者も3年期間を待つことが出来なかった。 3年期間といえば、ご父母様の御聖婚後の3年期間離別生活をされた期間と同じだ。お母様の絶対愛・絶対信仰・絶対従順が試された期間でもあった。 祝福式の行事も考えて見られるがよい。聖酒はまずは女性が半分、次に男性。 直系の子女様のそれは? また、「三日行事」は? 直系の子女様三男さん・四男さん・七男さんといえども、相対者によって生み直された男性である。 「善悪知るの木」の意味を考えていただきたい。真のお母様の子宮と祝福女性はつながっていれば、その女性らも善の子女を生み増やすことが出来るというお父様のみ言がある。ところが、そうでなければ、……(子女様方はどちらに属するのか)……。 三男さん・七男さんの相対者が問題だ。その女性らがどこに連結されているかである。 三男さん・七男さんが「祝福式」と叫んでみたところで、結局のところは祝福行事(「聖酒式」、「三日行事」)をしてその相対者もまた、真のお母様同様に善の子女を生み増やすことが出来るかどうかである。分派へ行かれた女性の方々(コスモスさん、cocoaさん)、その自信がありますか?! 子女様の相対者の「信仰基台」だけでなく「実体基台」、それぞれの相対者間のアベルカインもあったはずだ。「堕落性を脱ぐための蕩減条件」ということだ。それによっても真のお母様・真のお父様へと連結されていく。 直系の子女様(男性)であっても、相対者(女性)を通して真の父母様に重生・血統転換をもう一度されなければならないからである。 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 ↓↓にほんブログ村ランキング参加中。 応援クリックお願いします。 ↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017.10.15 16:15:52
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