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奇   知   外   記

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2019.07.21
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カテゴリ:独生女考
​​​​​前記事家庭連合に「種」が無い?では、種は必ずしも男子子女様方のDNAを指してのものではないことをお父様のみ言から探ってみた。今回はさらに「血統」といった場合にはどうか、私なりの私心から書いてみたい。

一般に血統と言うと、男性血統を中心に考えるのが因習的である。ところが、天が願われた「血統」を考えたときに男女、特には、夫婦関係がどうであるかが問われるのではないか。

神様は自分の形に似せて被造世界・人間を創造されたというのが創世記であった。原理からは、つまりは性形・陽陰の二性性相ということだが。さらには、神様を中心として正分合作用で合成体を形成することで神様の形象的個性真理体、象徴的個性真理体となるようになっていた。男性一人でも、女性一人でもそうはならないという話だ。
その最初としてアダム・エバを創造された。ひとり息子、ひとり娘として。
ところが、堕落することでそれを失ったのが神様であり、今日までその神様の悲しみをイエス様を除いては誰一人知ることはなかった。

そのイエス様の使命を継承して来られた方が再臨主、統一教会では「真の父母様」をそれと信じてきた。
聖書における創造理想を完成した「生命の木」「善悪知るの木」を復帰された方が「真の父母様」である。

聖書からは人間始祖アダム・エバであり、第二アダムが「ひとり子」イエス様、その相対としてお父様は「独生女(ひとり娘)」と1959年10月から語られていたが、イエス様は十字架に亡くなられたので地上に「聖霊」を送ってくださり霊的救いのみされて来られた。また、第三アダムの相対としても「独生女」ということだった。

イエス様は再臨を約束されながら、来ては「子羊の婚宴」をなさるとの預言まで聖書に書かれていた。それが1960年4月の聖婚式、「独生子」×「独生女」=「真の父母様」(子羊の婚宴)ということなのだが。
ところが、支流人らが語るところはその「真の父母様」は偽物であって「我こそが」と主張しているようである。プラスが生じれば自然にそのマイナスも存在するのが原理だが、支流人らの「独生女(ー)否定」は、即「独生子(+)否定」にもつながる。

四大心情圏や三大王権の完成といえば下図の四位基台で現わすことが出来る。




1代、2代、3代と真の父母様あっての子女様の家庭であり、それ無しには真の家庭とは言えない。ところが、H3はしきりにその「真の家庭」を強調してはその「長子」だというが、​その真の父母様否定によって自らの位置を離れた位置にあることに皆さんは気付かれるべきである。三大王権もまた「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」があってなされるものであるは、お父様のみ言からだ。
太田講師の映像「UCI(FPA)による『特別祝福式』の誤り」、それを批判する意見もブログ村で見かけたが、「真の父母様を中心とする三代圏の確立」があって「第四アダム圏」との説明であった。それを忘れての批判は論外である。


さて、話は少し横道にそれたが「ワンファミリー・アンダーゴッド」の観点から「血統」(祝福結婚)についても考えることが出来るものと思う。
下図は少し雑だが、



人間始祖アダム・エバがそうであったように、お父様もお母様も神様(天の父母様)から生まれた兄妹関係となることで(絶対信仰)、二人が結ばれて真の愛(絶対愛)によって、お互いがために生きる(絶対服従)を通して子女もまた神様の血統を相続した息子・娘(真の父母様を中心とする三代圏の確立)として生まれてくるようになる。

次に、真の家庭(特に男子子女様)における祝福結婚を見てみたときに、その相対者はどこから?
父母様が祝福された祝福家庭からということになり、当然その新郎新婦の父母は違っているはずだが、同一の真の父母様を祖父母と信じることでその夫婦から生まれてくる孫もまた神様(天の父母様)の血統を相続した立場で「4代」といえる。

アダム家庭、アダム一族もこのようにして形成されていったはずだ。
アブラハム家庭も失敗がなければメシヤを迎えてそうなっていただろうが、
イサクとイシマエル、父親は同じでも母親で分かれた。
ヤコブもまたレアとラケルやその僕らの12部族に分かれた。

一世と二世とでは少し様相は異なるが、祝福結婚を考えたときに真の父母様から聖酒を受けることで新郎新婦は同じ父母、真の父母様の息子・娘(兄妹関係)として重生されることで天の父母様の血統を相続した中、縱的に同じ血統の子女を生むことが出来るようになる。



第四アダム圏時代とは、そのようにサタンの血統とは関係しない善の子女を生み増やしていけるようになるということだ。

過去、私たちが受けた祝福結婚は、世間一般が否定するなかに「真の父母様を父母と信じる」というその一点だけを条件としてのものだったし、こんにちもそれに代わりはないはずだ。

かつてH3はGPFで「ワンファミリー・アンダーゴッド」を叫んでいたが、その実のところ、問題はその相対者の信仰にあったのではないかと思う。H3の義父・郭錠煥氏は、真の家庭に対して祝福家庭は養子圏であり直系の子女様を通してでなければ真の父母様につながる道がない、と教えていた。その相対者・娘もまた、その養子圏教育の影響を受けてそこに留まっていたとすれば、当然、人間始祖における血統問題でアダムがサタンに引っ張られていったように。
そして、「三大王権」どころか「第四アダム圏」も断ち切られてしまうこととなる。

サンクのH4夫妻においてはお父様聖和前まではこの絶対信仰を持ち合わせていたが、侍墓3年期間を待たずにその信仰をひっくり返してしまった。お母様「独生女」否定によって「不母主義」、さらには、姜賢實女史の結婚式で自らの父母そのものを取り換えてしまった。「二代王」と自らが名乗るその初代王となるのは「偽りの父母」、「真の父母様を中心とする三代圏の確立」とは似ても似つかない代物である。
ここでもまた、相対者・娘の絶対信仰が大きく作用していたことにうなずかれる方も多いだろう。
リヨナさんからの教えは、「原理講論よりも聖書を勉強しよう」であり姜賢實女史と祝福結婚を受けたキリスト教のアウグスティヌスがその背景にある。

このように、分派問題を突き詰めていけばH3やH4(K)の相対者の信仰観が大きく影響していたことが伺える。
私自身、「独生女理論」だと言ってはお母様否定する牧会者から過去2年間その説教を受けてきた。「独生女」を信じることが出来ないの一点張りで、これも彼の信仰観からくる何ものでもなかった。支流人の皆様方はどうか?
信仰観のズレから三大王権を見失い、第四アダム圏まで放棄していないだろうか。

最後の峠を越えるときである。十四万四千人は聖書に書かれた最初の復活に預かる者の人数だ。
このままでいけば、これまでの統一食口よりもキリスト教徒が多くその座に座ることになるであろう。
先のものが後になり、後のものが先になり。




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2019.07.21 22:13:35
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