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カテゴリ:宗教/天地創造
韓国ニュース(2020-01-16)から。
バチカン教皇庁、国務院次官職に初の女性任命 フランシスコ法王、既婚男性の司祭叙階論議等の進歩的な歩み 先月29日フランシスコ教皇が「第105回世界移民の日」を迎え、サンピエトロ広場で開かれた入植者140人の姿を形象化したカナダの彫刻家ティモシーシューマルツの作品発表に出席した姿。バチカン市= EPA聯合ニュース バチカン教皇庁官僚組織の中核補職ある国務院次官職に初めて女性が任命された。最近教皇庁は、既婚男性の司祭に任命案を検討しており、現フランシスコ教皇の進歩的歩みが続いているという評価が出ている。 15日(現地時間)、バチカンのニュースは「フランシスコ教皇がイタリア出身のフランチェスカディジョバンニを国務院内外務省第2外務次官に任命した」と報道した。 国務院は、教皇の職務遂行を補佐する機能を担当するが、このうち外務省は教皇庁の外交業務を管掌する。外務省は外国との両者の関係を担当する第1次官と、国連などの国際機関を中心とし多国間関係を担当する第2次官がある。ディジョバンニが担当する第2次官職は今回新設された。 弁護士資格を所持したディジョバンニ次官は、1993年から教皇庁に勤務しており、長い間外務省で多国間の関係を担当してきた。ディジョバンニ次官は「法王が前例のない決定を下した」とし「これは女性教皇の関心を示唆するものだ」と所感を明らかにした。前法王は今月1日、講論で「女性が平和をもたらして仲介の役割をする」とし「女性が重要な意思決定の役職に含まれなければならない」と述べたりもした。 女性がバチカン国務院次官以上庁高官に任命されたのは、前例のないことである。フランシスコ法王は保守的なバチカン教皇庁で進歩的な性向で注目されている。昨年10月、世界の司教代議員会ではアマゾンの熱帯雨林地域に限り既婚男性の司祭叙階を与える勧告が盛り込まれた最終報告書が採択された。これと関連し、900年間続いてきた「司祭の独身制」の伝統を破る異例という懸念の声も出ている。 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。 奇知=人とは異なる知恵 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.16 23:17:07
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