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奇   知   外   記

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2020.01.26
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カテゴリ:独生女考
​​アメブロ『ほぼ5分でわかる統一原理 第124回 復帰原理(イエス路程)「イエス誕生の背景」』(以下映像)からですが、






コメント欄に甘えん坊さんから以下の質問をいただきました。
「奇知外記」にての回答とさせていただきます。
胎中聖別は原理で最重要な項目なので、peaceさんの御意見をお伺いしたいのですが、モーゼ五書ではなく聖書を根拠にした場合、どうすれば救世主が誕生出来るのでしょうか?。

❶ 選民を移す事に成れば、アブラハムの時の献祭が必要になるはずなのですが、それはどなたでしょうか?。
❷ 朝鮮民族にとってのタマルの信仰の実践者はどなたでしょうか?。金百文氏やその前の李龍道氏のさらに前までさかのぼっても、双子ではなく、胎中聖別が見当たりません。
❸ ❶❷の個人勝利が無いのに、いきなり日帝35年の圧政試練だとすると、清い民族に先ず先に罰?試練? 失敗もしてないのに「とうげんを与える神」という事になってしまうのですが、どのようにお考えでしょうか?。聖書では、見られない現象です。
❹ 原理で「第二選民」?「第二イスラエル」?とされた西洋のクリスチャン達ですが、彼らにとっての❶❷❸は何だったのでしょうか?。第二イスラエルはカソリックとプロテスタントの堕落だけで、イサクやヤコブの時のような延長摂理をさせて貰えず、おまけに同時性の観点からも期間が短く、救世主を殺してもいないのに、使命をはく奪されたのでしょうか?。

❺ ひょっとすると、未だにモーゼ五書の言う選民とは、ユダヤ系だけなのではないでしょうか?。ユダヤ系は2%の人口で、歴代のノーベル賞の8割を受賞し人類に寄与?していますが、南北朝鮮は現代グループ資金による金大中大統領の平和賞1個のみです。

(IQ検査にて、ユダヤ人と他民族では差が無い事が判明しています。能力ではなく、何かが祝されてきたようです。確認できるのは、お酒を飲まない習慣ぐらいです。)

文家に双子の記述は無く、韓鶴子氏には叔父が存在し女性だけの三代家系ではありませんでした。
ここには、我々の「信仰の源」が含まれており、最重要項目です。真摯な返答をお待ちしています。

よろしく お願いします。


>甘えん坊さん

創世記から人間始祖アダム・エバが堕落したとあります。神様はその直後から復帰摂理を始められました。エバが生んだ息子カイン・アベルを善悪の表示体として立てられたものでしたが、それは失敗に終わりました。
次にはノア家庭でした。ノアにも奥さんはいましたが、文総裁のみ言からは悪女で箱舟を造るノアの弁当の量が日ごとに減っていったということでした。もちろん、すでに生まれた息子もいました。後に(母子協助もなかった)ハムの過ちによってノア家庭も失敗しました。

アブラハム家庭は?
アブラハムが「信仰の祖」と謳われていますが誉むべきは妻・サラです。象徴献祭、イサク献祭を前にして2度もサラが天に召命されたアブラハムの命をエジプト王(サタン)から守る為に身を挺して出ていき、復帰されたエバとして無事アブラハムの元へ帰ってきました。もしも「象徴献祭」が成功していたならばどうなっていたか甘えん坊さんは考えたことがありますか?
象徴献祭のあとに「腹違いの兄弟」がイシマエルとイサクでした。母親が二人でしたが、神様はイサクを天の血統とされるために「イサク献祭」がありました。イサクの勝利がアブラハムの勝利、そして、ヤコブへと引き継がれました。リベカが生んだエサウとヤコブの双子が出てきます。
アブラハムの妻・サラの神様への信仰が彼を「信仰の祖」と言わしめたというのが私の意見です。また、イサクの妻リベカもその人であり「母子協助」によって神様の祝福をヤコブに繋げました。ヤコブのハラン苦役21年路程などと原理では書かれていますが、現実はこれもリベカの母子協助からくるヤコブの花嫁探し(天の血統)の旅であったと見ることも出来ます。ヤコブを殺そうとするエサウのの前に先だって妻のレアとラケルが一体となって進み出てエサウの怒りを抑えることが出来ました。
歴史の背後では天の血統を重んじる女性の信仰心が面々と受け継がれてきたのではないかと思います。



タマルもまた、その一人でした。
天の血統を残そうとする一心から死をも顧みずにユダと関係を持ちました。双子ベレツとゼラ、ここで初めて天の側を代身する弟ベレツが胎中から長子権復帰をしたということになります。
このように見たときに、イスラエル選民の出発はアブラハムからでしたが、その妻サラの死をも恐れない神様への「絶対信仰」があったからだと思います。人間始祖における堕落とは「取って食べるな」といったみ言の不信からでした。霊肉の堕落の結果を強調するあまりに、それが薄らいでしまっているように思います。蕩減復帰の「信仰基台」「実体基台」、端的に言えば「絶対信仰」に尽きるものです。

タマルによる双子でもって胎中からの聖別、サタンからの長子権復帰がされました。
以後、イエス様は双子ではありませんでした。
何故でしょうか?
原理講論では一つの単語に集約されていました。それが「時代的恵沢」です。天の版図が漸次拡げられてきたゆえです。これが​甘えん坊さんのNo.2の回答​の一部になると思います。

お父様のみ言からは、イエス様と洗礼ヨハネは何だったでしょうか(異母兄弟です)。
ヨセフ家庭とザカリヤ家庭が責任を果たしていたならば、というみ言もありますがそうなりませんでした。イエス様は結婚することが出来なかったという話です。
これによってマタイ伝最初に書かれたアブラハムからイエス様までのイスラエル選民を中心とした血統が途絶えることとなります。家庭から氏族、民族基盤まで拡大したのでしたが……

さて、ここで​甘えん坊さんのNo.1、5の結論​が出てきます。
アブラハムのような献祭、それはイエス様自身がその献祭となられました。イエス様からは「​世界的カナン復帰路程」です。イエス様の血の代価を信奉するキリスト教がイスラエルの信仰を受け継ぎました。モーセの時の「幕屋・契約の箱」のようにです。

では、甘えん坊さんのNo.2の「朝鮮民族にとってのタマルの信仰の実践者はどなたでしょうか?」ですが、お父様の「主の路程」からも名が出てきた「柳寛順」、「3.1独立運動」が韓半島に再臨主誕生の背景(キリスト教、特には柳寛順に代表される女性の信仰)となりました。

No.4は甘えん坊さんの何かの間違えだと思います。第二イスラエルが不信仰に陥ったからといってそれを見捨てられたわけではありませんでした。真の父母様は米国へ行かれてはキリスト教の復興運動をされていかれたはずです。その結果がこんにち、お母様によってWCLC(世界キリスト教聖職者協議会)として実ってきています。

さて、ここでもう一度カイン・アベルに返って考えてみたいと思います。
アダム家庭の復帰路程では、堕落した張本人アダムを中心人物に立てることはできませんでした。エバから生まれたカイン・アベルをサタンの側と神の側に分立して始められたものでした。正分合作用から見たときに、アダムから分かれたカイン・アベル(ここでは葛藤する心と体とでもしておきましょうか)が一体となれば合成体「アダム」となるはずですが、原罪が清算されたわけではありません。イエス様がニコデモに語られた聖書のみ言のように「もう一度生まれなければなりません」です。男性女性問わず誰もが母親の胎を通して出てきたのですから、もう一度生まれ変わるためには母の胎に帰らなければなりません。そして、サタンの血統を切ってしまい神様からの血統を持って「真の母」から生まれなければならないということです(図-9)。




旧約聖書からは父親は同じでも母親がたくさんいて兄弟姉妹の血統も散らされていたでしょう。
ところが、神様が願われたのは、神様の一つの血統からなるアダム家庭、アダム国家、世界でした。
アダム・エバが堕落せずに個性完成して夫婦となっていたならばそうなっていたでしょう。
甘えん坊さん、図-9を見ながらもう少し考えてみてください。


一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2020.01.26 09:38:26
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Re:「イエス様はなぜ無原罪で?」--甘えん坊さんの質問に答えて(01/26)   甘えん坊 さん
朝5時までかかりながら返答してくださり、痛み入ります。尽力に感謝します。

ここは1000文字の制限がありますので、感謝の言葉もそぞろに所感を述べさせていただきます。

A 最後まで具体名が出てこなかった。
柳寛順に関しては学友が遺体に損傷が無い事を確認しており、単なる病死であるとされましたが、何故か?四肢損壊の都市伝説が朝鮮社会や教会内で流布されたままで、修正されない闇があります。

B 日本の古神道系譜には伝承されましたが、イエスは双子です。
弟イシキリが身代わりに磔刑された事が日本には伝わりましたが、80年前の朝鮮は情報弱者でしたから、仕方がありません。尚、この事はイスラム教徒にも口伝されており、彼らがイエスを救世主と認めないのは「逃げた卑怯者」という認識に落とされて、二律背反でキリスト教徒と戦争させる奴隷にされているからです。

C 私がこの教団動画でお聞きしたいのは、全ての家系にメシアが必要とする統一史観だと、私達も双子が生まれていないと「家系の終末」が来ていない事になるのか?が知りたいのです。

1700年前のローマの偽クリスチャン達は、それまでの文化的な好敵手であるエジプト太陽神文明と ギリシャ文明への対策が、現代のUCの拉致監禁反対牧師並みに大切な案件だったと思われ、ですから過去の概念を接収しながらも独自にモーゼ五書を聖書にまとめ、都合の悪い直弟子の「マグダラのマリア書」や「トマスの書」を排斥した可能性が有ります。そこにはイエスの子を産んだ記述や、多神教、輪廻転生が記されており、「一神教」は悪魔に捏造された痕跡が死海文書の発掘で明らかとなってきました。

例)悪魔ルシファーを、「サタン」とも呼んでしまう西洋クリスチャン達の謎。

SATANの語源はエジプト神話のSETOとされています。セトは兄を殺しており、堕落論とは全く違う内容です。神の名前の語源もギリシャ神話が多く語源となっており、イエスの生き様も3700年前のギリシャ神話のミトラのコピーでエピソードが生き写しとなっており、研究&総括が必要な統一原理だと思います。

御一考を、よろしくお願いします。 (2020.01.26 09:56:04)

Re[1]:-甘えん坊さんへ   tomy4509 さん
甘えん坊さんへ

諸説はいろいろありますが、私の知る範囲での回答であることをご理解くださるようお願いします。

双子についてですが、真の父母様のご聖婚後の祝福式では6000双までは象徴的ですが、お母様の胎から子女様方と祝福家庭は双子のように生まれたとされています。それ以降も韓日、民主と共産、あるいは統一教会と世界といったようなアベルカインの一体化を条件とされながら祝福式が行われてきたのではないでしょうか。

この世の結婚式ですが、男性と女性、それぞれの両親は違っています。ところが、祝福式ではどちらも「天の父母様が親」です。血統が違う者同士が合わさったものではありません。
アダム・エバも兄妹として創造されました。一つの血統からであったはずです。ところが、その堕落によって血統が分かれたということです。ゆえに、こんにちの真の父母様もまた天の父母様の一つの血統から生まれた兄妹だと宣布されていました。天の長子・長女、独り子・独り娘です。その真の父母様から生まれてくる人類もまた、兄弟姉妹ということになります。父母が同じだからです。家庭連合が唱える「ワンファミリー・アンダーゴッド」は本物です。男性女性問わず母の胎を通して生まれてきます。
支流人の方々がお母様を否定したとすれば、その方々は何処から生まれたというのでしょうか?

今までキリスト教は、世界はそのことに「無知」であったとお母様は語っておられます。これに早く気付くべきだったとしては、キリスト教聖職者らが集まってきています。今後もその波は拡大していくでしょう。 (2020.01.26 12:50:41)


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