奇  知  外  記

2021/11/23(火)22:00

【再掲載】異邦人サマリア人(UCI)は「共産主義?!」(その2)--死んでからでは遅い(2020.10.25)

UCI、サンク(364)

​​​「異邦人サマリア人(UCI)は「共産主義?!」」の続きです。 ​​​​​​異邦人サマリア人(UCI)の方の記事『二つの石像は「全然あり」と思われた方へ』、に限らずUCI(FPA)の方々からは霊界の存在について感じることが出来ません。 韓鶴子総裁を批判される理由のその一つが聖和された文鮮明総裁と一体となっていない、というものでした。また、文総裁(夫)を忘れてしまっておられるとも。 果たして、それは真実を語っているのでしょうか?​​ 私がキリスト教に関心を持ち始めたのは高校3年生の時でした。弟が無線に関心もあってか海外の日本語のラジオ放送(オーストラリア)を聞いたりする中、韓国からのキリスト教放送の存在を知りました。また、市立図書館に『ご自由にお持ちください』として手にしたのが小冊子「ヨハネ福音書」だったと思います。当時、部活は軟式テニスで1年生のときからの私のパートナーが教会に下宿していたことは知っていましたので、その(普通の)教会へは一度だけ寝坊した彼を呼びに行った記憶しかありません。 さて、ヨハネ福音書1章を見てみましょう。 洗礼ヨハネがイエス様を証しした時のこと、そして、イエス様の元に集まってきた弟子たちについて書かれていました。 ヨハネによる福音書/ 01章 43節~  その翌日、イエスはガリラヤに行こうとされたが、ピリポに出会って言われた、「わたしに従ってきなさい」。ピリポは、アンデレとペテロとの町ベツサイダの人であった。​​​このピリポがナタナエルに出会って言った、「わたしたちは、モーセが律法の中にしるしており、預言者たちがしるしていた人、ヨセフの子、ナザレのイエスにいま出会った」。​ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。​ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。​​​イエス様とナタナエルが出会ったときも実のならない「いちじくの木」が出てきます。イエス様は彼と出会って、それを前に「(彼が)いちじくの木の下にいるのを見た」と語っただけで、彼はその真意を悟ったのでした。ナタナエルはイエス様と同じガリラヤ出身(ヨハネによる福音書/ 21章 02節)でした。旧約聖書にはガリラヤから王が出るとの預言もあり、 イザヤ書/ 09章 01節 しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、​異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。​「(ガリラヤの)ナザレから、なんのよいものが出ようか」と言いつつも彼は熱心にそれを信じていた一人でした。そのように、何時いちじくの木の実がなるかを見ていた彼の心を見られたのであり、それを言い当てたイエス様がその人だと信じたのでした。 異邦人サマリア人さんは前回も書きました(​こちら​)が、どちらの「いちじくの木」の下にいるというのでしょうか? ​​「独りで生きていく女」をメシアと信じる方に、問い掛けたいことがあります。 そもそもあなたはどのような経緯で信仰を持ち、なぜ祝福を受けたのでしょうか。 アボジの教えでは天国とは夫婦二人で入るところであり、子どもと孫の三世代が一緒にいることも条件でした。 独生女がそれほど素晴らしいとしても、夫の遺言を軽視すれば息子の怒りを買うのは当然ではないでしょうか。​​「独生女」--「独りで生きていく女」をメシアと信じる方」と書かれるサマリア人さんからは、霊界におられるお父様を感じることが出来ません。 「独生子」--「独りで生きていく(神の独り)息子」--イエス様を信じているクリスチャンをもバカにされているようです。 サマリア人さん、「夫の遺言」とは何ですか? 三男さん・顕進氏を後継者に立てることですか? そういった遺言はどこにあるというのですか。 天一国は夫婦二人で入るところというのであれば、現在は天上のお父様と地上のお母様ですが、その父母様が一体でないと語るサマリア人さん(UCI)ほかの皆様、ハッキリ言わせていただくなら分派「郭グループ」ですが、もしも、ではなく間違いなくいずれは霊界に旅立たたれる日が訪れます。父母様が一体であるか? ないか? その時になってその事実を確かめられますか。 でも、死んでからでは遅い、のではないでしょうか?! 2013年2月からの成長期間(準備期間)を経て2020年2月、「天一国安着」が宣布されました。お母様の世界巡回による「天一国7ヶ国復帰」はもちろんですが、私たちが最も「天一国安着」で注目しなければならないことは「​天地人父母宣布​」で語られていた天の父母様からの三代が確立(お父様の遺言)したということです。孝進様家庭のお孫さん「信出様と信興様」の祝福式はその決定的なものでした。 誤解がないように付け加えておきますが、最初から長男の孝進様家庭が選定されていたわけではなかったと思います。三男さん家庭や七男さん家庭にもそのチャンスは同等にあったのではないかというのが、お母様の語られる成長期間(準備期間)の意味ということです。 家庭連合にはこの三代の祝福家庭勝利の基台があって​天一国の門が開門​されています。 それを皆さんは信じますか? 近く実を実らす「いちじくの木」と、根まで枯れる「いちじくの木」があります。 どちらの木の下に御自身が立っているかもう一度考えてみてください(祈ってみてください)。 サンクチュア教会には、また別の枯れる「(ヨナ書の)とうごまの木」があります。 最後に、 ​遂に独生女の口から、「聖霊を汚す者は赦されることがない」という脅迫の聖句まで語られたそうですが、私は全く恐ろしくありません。​聖霊とは主を証することが役目であり、栄光を自分に帰した瞬間から、聖霊ではなくなるからです。「私は聖霊だ、聖霊は素晴らしい、聖霊を汚す者は赦されることがない」という脅迫に怯えて伝道されたとしても、天国建設の戦力にはなれません。 これはお母様が語られたものではなく、イエス様が語られたものでした。 クリスチャンの方々もまた、イエス様のこの聖句に耳を傾けてくださるようお願いします。 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵 すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 ↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ ​​ ​​

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