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またまた、久々の日記です。
このところ、ずっと忙しくて・・・。

4月から娘は学童保育に入所します。
小学校の給食が始まるまでは、お弁当を作らねばならないので、
しばらく日記もほとんど書けないかなあ・・・。


日曜日、以前『多摩の観梅スポット』を紹介した日記で一度行ってみたい、と
書いた京王百草園に家族で行ってきました♪


京王百草園
http://www.keio.co.jp/ensen/mogusaen/index.htm

京王線の百草園駅は初めて降りたのですが、前後の聖蹟桜ヶ丘と高幡不動に較べると
ずいぶん地味な感じの何もない駅前です。

駅から徒歩10分ということで、看板に従って歩いていくと・・・
ちょっと信じられないくらいの急勾配の坂を上っていきます。
そこには普通の民家もあるのですが、ここで毎日暮らすのはきついなあ・・・。
どうやって駐車場に車を入れるんだろう・・・。

正門は拍子抜けするほど小さく、風情もあまりありません。
（扉についていた取っ手が、なんと我が家のトイレと同じものでした・・・）

正門を入るとすぐ左右に梅林が広がっています。
梅祭りも最終日、ということでかなり梅の花はまばらな感じではありましたが、ミツバツツジなど、その他の花も咲き、人出もそれほどでもなく、まあいい時期だったかな。
（梅が満開のときは、ものすごい人出だそうです。）

全体が傾斜地にあるので、そのまま上って行くとかやぶきの松連庵や池があります。
松連庵ではおそばが食べられます。（750円くらい。食べなかったので味は不明です。）

さらに裏手を登ると、ちょっとした山道のようになっていて、見晴らし台からは都心の
ビル郡を望むことができます。

その辺りは、カタクリの群生地でちょうど花がたくさん咲いていました。
このまま山道を歩いて、どこかへ抜けられるようになっているといいのですが、奥は柵に囲まれていました。

なかなか楽しくはありましたが、全体としては思っていたよりも規模が小さく、池があまりきれいではなかったり、園外の八幡宮などは全然手入れもされていないなど、風情に欠けるところもやや目に付いてしまいました。

もっと近くにたくさんの大きな公園があるので、ちょっと遠めの百草園にはもう来る機会はないかな。



正門をでると「百草ファーム＆ジェラート」の看板が。
来た時よりも、ぐるっとまわり道をするようですが、せっかくだし、あの急勾配の坂を
子供に降りさせると転びそうなのでこっちへ行ってみよう、とそちらの道へ。

これが大正解でした♪

日野市ってこんなに田舎なの！？と思うくらい畑が広がる牧歌的な道でした。
畑のわきには雑草がたっぷり生い茂り、つくしをたくさん発見しました♪

百草ファーム自体は、草地もなく、ただ住宅街の並びに突如として牛舎がある、
という感じなので、あえて行ってみるほどのものではありませんでしたが、
その道のりは、まるでおばあちゃんちの周りを歩いているようで、
私にとっては百草園より楽しかったです♪

ジェラートをめざして川崎街道に出ると別世界のように開けていて、同じ市とは
思えないほどでした。

目的地「アルティジャーノ・ジェラテリア 」のジェラートは
百草ファームしぼりたての生乳を使っていてとってもおいしかったです。

百草園に行く機会があったら、ぜひこちらの道を通ってみてくださいね。
とっても懐かしい気分になります！

でもアルティジャーノ・ジェラテリアから駅までの道（川崎街道）は結構遠かった・・・。