久しぶりに嬉しい朝
11ヶ月ぶりに子供達がみんな朝から登校してくれました。息子は小3になって、始業式の昨日は遅刻して下駄箱までが限界。ママが新任の先生やクラスを確認して新しい教科書や書類をいただいて、一緒に帰宅。あと少しだったけど、怖かったようです。11ヶ月不登校だったし、みんな新しい環境がスタートだとはいえ、息子の不安はみんな以上だったのかな。始業式頑張ったらあとは行くか行かないかは自分で決めていいからね。とはいったものの、始業式で先生やクラスメイトを自分の目で確認出来なかったので、本人が行くか行かないか判断する材料のために、次の日はちゃんとお顔確認しに行く約束をしました。始業式翌日朝、起こす役割は中1の長女にお願いしました。良い感じに起きてきてくれました。歯磨き、朝ごはん、お着替えと、スローペースで何とかクリア。みんなが靴を履くタイミングで、躊躇なく靴を履いて、玄関を出て、引き返すことなく学校へ行けました。昨日はGPSで引き返す姿に慌ててママは息子のとこに走って、家に帰ろうとしている息子を呼んで、せめて下駄箱まで一緒に行ったのでした。今日も引き返すんじゃ、と不安でした。GPSの位置ズレ表記のせいで、教室にちゃんと行けたかまで正確に分からないので、不安で学校に電話しました。昨日も対応してくれた教頭先生が電話に出て、教室まで見てきてくれました。座ってましたよ^_^のお言葉を聞いて、ママもホッとしてものすごく嬉しい気持ちになりました。怖い不安な気持ちと闘って頑張る息子を、これからも外で頑張って行けるよう、ママやパパに出来ることは、家で元気をチャージしてあげることだと最近は思えます。どうしたら息子の元気をチャージできるか、そこを意識して接して行こうと思います。以前はママはプレッシャーや怒り、落胆、など、息子が受け取っても嬉しくない感情をあらわにしてました。でも、教育心理学の専門家に相談したり本を読んで、それは良くないことだったと反省。プレッシャーや怒りを与え続けていたパパにも、それは間違ってた、私達も変わるべきとこは変えて、子供が外で頑張れるよう、家では優しく楽しい雰囲気を作っていこう、とパパに涙ながらにお願いしました。昨日行き渋る息子に、プレッシャーを与えそうなパパに、今はプレッシャーじゃないからね、とママがバリア。黙っててくれました。結局その後下駄箱までは行けたことを、認めてくれました。ちょっとずつだね。と、パパ。今後も行き渋る場面は何度もあると思います。でも、ママとパパは、これからは静かな応援団になりきれるよう、一喜一憂しすぎず、期待しすぎず、息子の不安な気持ちが明るい気持ちになるまで、見守っていきたいと思います。次女も昨日5ヶ月ぶりに登校し、6年生スタートしました。うまく身体を休めながら、自分のペースで、学校生活を少しでも楽しいと感じてくれますように。みんな頑張ってるね。ママはみんなが前に進もうとしてくれて、すごく嬉しい。これからも一緒に悩んで、心を元気にしていこうね。進級おめでとう。