2007/01/16(火)11:10
罪
日本で「罪」っていうと泥棒や殺人など犯罪的な
ことが思い浮かぶんではないでしょうか。
私も昔はキリスト教で罪人っていう言葉きいても
「私、そんなに悪いことしてないけどな」とか
思っていた。
でもキリスト教でいう罪とは、自己中心、自己絶対化
私たちを造られた神様の心、聖書の御言葉に背くこと
なんですね。
たとえば、聖書に「あなたがたはすべての悪意、
ごまかし、いろいろな偽善やねたみ、すべての悪口
を捨てなさい」とあります。 私はクリスチャンに
なる前、悪口くらい言ってもいいだろうと思って
いましたので、教会で人があまり悪口を言わないのに
ちょっと驚きました。
でも自分も聖書にある言葉に従ってみようと思い、
悪口を言うのを意識的に言わないようにしました。
ストレスたまっておかしくなるかと思いきや、
そんなことなくて逆に自分が楽になった気がします。
悪口やめるのは比較的実行しやすいかもしれませんが、
難しいことでも聖書でいう罪をやめることは、結局人間にとって
それが良いことで、自分も楽になれるから私たちのため
に聖書は神様の愛で書かれているんでしょう。