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カテゴリ:福島の四季便り・冬 (2009~)
吾妻連峰と2色の川 ↑Click! Fさんから青空の下白銀に輝く吾妻連峰を、 何の障害もなく眺めることが出来る場所を教えて頂いた。 そこは川底が2色になっている川が流れる橋の上だった。 川の水は清らかで透明、 川底の石そのものが変色していた。 流れている水そのものの水質によるものか? 鉄骨にぶら下がった氷柱 ↑Click! 米沢方面へ13号線を走り、 栗子峠のトンネルを幾つか抜けた所にある仮架橋の鉄骨に、 それはビッシリと下がっていた。 雪深い山の中のこと、 大量に積もった雪が少しずつ融けて出来たものだろうが、 こんな風景、初めて見たな・・・。 中野不動尊歳祭り ↑Click! 氷柱の撮影の帰りに、 トイレ休憩で立ち寄った中野不動尊。 出店があったり、 梵天という白い和紙のフサフサが付いたものが、 あちらこちらに飾られていた。 本堂へ行けば中はたくさんの短冊が吊り下げられて、 何だか何時もと様子が違う。 ポスターを見てみたら、 20日から3月6日まで歳祭りなんだそうだ。 今からおよそ八百年前の治承三年に、 恵明道人は一匹の羚羊(かもしか)に導かれて、 はじめてこの地を訪れた。 羚羊は口にしっかりと梵天を咥えており、 白い岩壁より水の落ちる滝のある場所に誘う。 道人は暫し我を忘れて寂静の境地に入っていると 、 “この地に不動明王を遷せ”という、 厳かな、はっきりとしたご宣託があったという。 ふと気が付くと、道案内をしてくれた羚羊は消え去っていて、 梵天だけが残されていた・・というのが中野不動尊の歳祭り、 通称「梵天祭り」の起こりなんだそうだ。 参照:中野山 大正寺 中野不動尊ホームページ「諸堂のご案内」より ⇒ http://www.nakanosan.org/vr/okun1.html ご宣託とか、少し前の私は本当かと疑っていただろうが、 実際に自分が天からの啓示を受けるようになって、 信じる事が出来るようになった。 世の中、不可思議なことが本当にあるのだね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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