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カテゴリ:日記
不可解。こう思うことも少なくない、子の行動。
これは「5歳」だからなのか。それとも「たつ」ならではなのか。 先月に引き続いて鳩の通い路は続いている。玄関前に。 玄関・・・。もう、うんざりしている。 扉を開けると枝がどっさり積もっている。最後に見てから4時間程度の間に3、40本はかるく集まっている。しかも糞交じりだったりして始末するのにもイラッとする。 撤去係りは「たつ」だが、悠長に待つわけにも行かず、溜まっているのに放置もできず、始末する。 するとどうだ。 それに気づくと「たつ」は怒り、泣いて抗議する。 「えだをもどしてよ!!」 と。 ・・・何故? 何故、戻さねばならんのか。始末したばかり。 自分の仕事と気負っているのは判る。 だが、戻す必要など無いし、何の意味も無い。大体が頼まなくても勝手に積もると言うのに。 むしろ別のところに行ってくれとこっちから泣いて頼みたいくらいなのだ。 何故、イラッとしつつ撤去した鳩の巣をわざわざ作ってやらねばならんのか。 そんなに始末したけりゃ、あと数時間待てばまた積もるよ! と、言ったってどうせ伝わらない。 何しろ激情に流されている。結局、思い通りにしないと治まらないのだ。 この辺が不可解。一向に判らん。 説明も通じない。人の言葉を聞いていないのか、聞き入れないのか。 思ったことをしないと気がすまないようだ。 始末した枝の場所を示すと当然のように持ってきた。 玄関前に置いたようだ。 そのままどうするのかと思っていたが、置くだけ置いて普通に帰宅してきた。 枝の存在すら忘れたかのように。 「枝をちゃんと始末してきてよ。鳩が来て困る。」 と言うと、素直に靴を履いて始末するために出て行った。 持ってきて捨てに行く意味は果たして何なのだろうか。 その思考の真意は一体何なのだろうか。 不明です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.26 15:16:47
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