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赤い靴、を買った。
↑こんなやつ♪ 筑波西武で見て、マジで一目ぼれした。 私は靴をけっこうたくさん持っている。 でも特に自分が靴好きだと思ったことはない。 「あの服に合わせるのにいいかなあ」と思ったらこうなったってカンジ。 が、今回は「靴そものが気に入った!」 こんなに靴を手に入れたいと思ったことはない。 赤。この赤がたまらん! このエナメルの質感がたまらん! この大人の女のかわいらしさっぽさがたまらん! ちょうど母の意識がかなりはっきりと戻ってきたころだった。 赤いもの買うにはタイムリーじゃん??<こじつけっぽいな~・笑! 赤い靴、なんて何十年ぶりだろう。 子供のころは、赤い靴ばかりはかされていた。 てか、私の子供時代にはまだスニーカーなんてものはなくて、女の子はストラップのついた赤い靴(ビニールのやつ)をはくのが「お約束」だったのだ。 釧路のデパートで、私はいったい何度、赤い靴を買ってもらったことだろう。 子供のころからおしゃれに関心があった私は、5歳のとき「こんどはあかいのはいや」と言い、青い靴を買ってもらった。 あのころは年に何回か、釧路の繁華街に出て、ちょっとしたものを買い、デパートの近くのお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べるのが、家族にとって一大イベントだったのだろう。 もう40年以上も昔のことだ。 私は愛された子供だったのね・・・父母、祖父母のおかげよね・・・ 14歳のとき、赤い革靴を買った。 子供のころと同じように、ストラップのついたペタンコ靴だった。 タータンチェックのプリーツスカートにベスト、それに白いハイソックスを組み合わせていたと思う。 20歳のとき、赤いエナメルのサンダルを買った。 白地にオレンジや赤、黄色、水色、などいろんな色の入った、ふんわり女の子チックなワンピースによく合わせた。 髪の毛は、みつあみほぐしたような=いわゆるソバージュにしていたな~。 あれはお気に入りのスタイルであった。 25歳のときに買ったのは、華奢なサンダルだ。 華奢すぎて足の小指に食い込み、痛くて歩きにくかった。 でも自分で作った、白地に鮮やかでポップなチューリップ柄が入ったブラウススーツとよくマッチしていて、これまたお気に入りのスタイルだった。 考えてみると、赤い靴をはいたときは、いつも気持ちがウキウキした。 今年はどんな服に合わせようかな。 バッグは靴に合わせて買ったもの。 なんだかんだ言って、お買物が大好きな私である・・・笑! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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