テーマ:食べ物あれこれ(51214)
カテゴリ:てづくり(handmade)
ということで またまた懲りずに餅である。 求肥が簡単にに作れることがわかった後 どうしても作りたいものがあった。 それは、 イタリアンジェラートと 生のラズベリーの入った ジェラートラズベリー雪見大福 である。 ああ、なんて 美味しそうな響きのする 贅沢な雪見大福なのであろう。 ということで、早速実行。 求肥を作って… 丸く型で抜いて… ラズベリーをのっけて… ![]() ジェラートを のっけて 手早く、大福にまとめれば できあがり… のはずだった。 しかし。 しかしである。 ジェラートは ハーゲンダッツのような カチカチのアイスクリームと違って ふんわりと柔らかい。 なので、 求肥にのっけると あっという間に だらだらに溶けてしまうのである。 ![]() ジェラートを、キンキンに凍らせておこうが スプーンや道具を、キンキンに凍らせておこうが 大福の皮も、直前まで冷凍庫に入れておこうが なんだろうが あっという間に、だれだれだれーっと溶けてしまい それを大福の形に成形することなんて 全然無理なのである。 ハーゲンダッツでやれば ちゃんと大福に成形できるのだけれど それでは、趣旨が違ってしまう。 結局 食べすぎで気持ち悪くなるくらい 実験を重ねた結果 ジェラートを角柱上に切って キンキンに冷やしておき それを、巻き簀の上においた求肥で 手早く巻き寿司のように巻いて すぐに冷凍庫に放り込む という方法を編み出した。 この方法でも ジェラートはだれだれと溶けてしまうのだが 数時間立つと 落ち着いて固まるので 包丁で切ることができる。 ![]() 写真の巻きジェラート大福がぺちゃんこなのは 求肥で巻いたとたん、 ジェラートがでれでれと、溶けてしまうからである。 生のブルーベリーや、さくらんぼであれば 冷凍しても、カチンコチンにはならないので 餅の中に一緒に巻いてもよいかもしれないけれど ラズベリーは、冷凍に向かないので 結局、中には入れられなかった。 なんだか へなちょこな結果になったが とりあえず、うまうまなので よしとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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