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カテゴリ:雑感
皆さん、
妊娠出産で、 人は死なないと思っていませんか。 私のかみさんは、 息子の妊娠中に、 常位胎盤早期剥離を発症しました。 「常位胎盤早期剥離」 産科医小児科医ならば、 この言葉を聞くだけで顔から血の気が引きます。 そして、 血の気が引くと同時に、適切な処置を開始しないと、 母子共に死んでしまいます。 すぐに適切な処置を開始しても、間に合わないこともあります。 この常位胎盤早期剥離だけではなく、 妊娠出産には常にさまざまな危険が付きまとっています。 しかも、 それは前兆もなく、 突然訪れることがあります。 かみさんの場合も突然でした。 本当に危険な状態でした。 幸い、二命は取り留めましたが。 しかしながら、 中には、 気付いた時点で、 どんなに最善を尽くしても。 皆さん、 妊娠出産でも、 人は死ぬことがあるんですよ。 妊娠出産は常にさまざまな危険が付きまとう。 誰が悪いわけでもないのに、 突然どうしようもない事態が訪れることがある。 昔は、 みんな知っていたことなのに。 医療の発展や産科医小児科医の努力による、死の絶対数の減少。 妊娠出産情報誌による、軽薄なお祭り騒ぎ。 マスコミによる、感情や世論に流された偏った報道。 司法・行政・立法に携わる人たちの認識不足によるミスリード。 語り部の不在。 などにより、 こんな大事なことを、 みんな忘れてしまったんでしょうね。 妊娠出産は常にさまざまな危険が付きまとう。 誰が悪いわけでもないのに、 突然どうしようもない事態が訪れることがある。 生を継ぐ。 ということは、 本来、 他人の助けの及ばない、 こんなにも命がけで、 厳粛なものなんです。 だからこそ、 尊いんです。 すべての人間が 何の憂いもなく 手放しで楽しむ お祭りとは違うんです。 このことを、 妊婦さんや、その周りの人たちだけでなく、 司法・行政・立法に携わる人たち、 マスコミに携わる人たち、 その他すべての人たちに知って欲しい。思い出して欲しい。 日本の産科医療を 崩壊させないために。 人気ブログランキングへ ↑いつも応援ありがとうございます。 ↑いつも応援ありがとうございます。 ↑ご当地ダイエットシリーズもよろしく。 ヒブワクチンの話。
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