コーンブレッドのある食卓で

2005/04/29(金)08:10

Sticky Situation....

アメリカ生活(67)

こっちで、よく使う言葉にSticky Situationってのがある。 大阪でよくいう「ややこしい状態」のことをさすんだけど、まさに今、うちの家はこれの状態まっただ中。(苦笑) 今週、来週で仕上げないといけない課題が2つあって、どっちも文書を読んで書くペーパーだから、やっぱり一人で集中して、この作業をやれるスペースが欲しい。それで昨日の夜、うちに居候中のでんの姪っ子エイミーに「来週くらいまでよそに泊まってくれる?」って聞いたのがきっかけ。 わたしにしてみたら、自分の家なのに、やっぱりくつろぎたい時に他に人がいると気を使うし、勉強にも身が入らないから頼んだ、ってとこなんだけど、彼女、それわかってくれたかな、、、 エイミーが、以前居候してた父方の祖父母の家がどうも堅苦しくて「春休みのあとの週、そっちに泊めてくれない?」って来て以来、すでに4週間経ってる。で、正式に話し合ったわけでもなんでもないから、彼女が今後のこと、どう考えてるかははっきりとわからないけど、話を聞いてると、来年の夏に短大を卒業するまでは、うちにこのまま居候するつもりらしい。 こういうことってはっきりと話し合ったほうがいいんだろうけど、やっぱりこれって「ややこしい」状態だから、どうやって話出せば、どっちも気を悪くしないで話せるかが気がかりなところ。 そこまで長期に一緒に住むんだったら、まったく家事の手伝いしてもらってない、まさに「来客」そのままの今の状況は不満だし、他にも色々とルールを決めないと、後々もめることにもなりかねないのが見えてる。 ともかく、今週/来週はわたしは課題があるから、ものすごく気持ち的にも余裕がないってことで、来週までよそに泊まってもらうことになった。 でも、わたしがやっと切り出したその話の後の沈黙ったら、、、、(汗) なんかわたしがすっごい悪者みたいじゃん。(泣) はああああ、わたしが学生してなくて、ただ単に働いてるだけだったら、もう少し状況は違うかもしんないけど、仕事も学校も常に色々とあるだけに、自分の家がくつろぎの場になってる今のわたしにとって、こういう居候はちょっと苦痛。 エイミーの友達は、友達通しでルームメイトになって、アパート借りたりしてるんだけど、どうもお金の節約でそういう選択は問題外みたいな彼女。 ううううう、早く来い!来年の夏、、、、(涙)

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