焼き肉 VS BBQ
今週末、いつも通りの買い出しに出かけたら、同じ南部在住アラバミーひとみさんのサイトで見かけて以来、気になって仕方がなかった牛タンを発見!それも丸ごとなんだけど、ひとみさんの書いてた通りのパッケージで普通にお肉のコーナーに売られてる。その辺をうろうろしてるでんを急いで呼び寄せて、これこれ、ちょっと見て!!!って興奮気味に報告したら、彼もひとみさんのサイトを見てたから(無理に見せられてた?笑)、おおおお!って反応。買ったらちゃんと解体作業やってくれるんでしょ?って聞いたら、別にいいよ、って返事。ちょっと興味半分らしい。まあ、日本に行った時に、焼き肉したからその時に食べてるんだよね。で、気に入ってたから、抵抗がなかったんだろうけど、これが、ただこの辺の普通の田舎ものだったら(どんな田舎もんだよ、、、もちろんでんの場合、今でも正真正銘の田舎ものだけど、彼らの年代の人は、興味半分で何でもトライしてみるオープンなところもある)、ぜーったいに買わないだろうなあ。とりあえず、牛タンの塊のパッケージを、チョコレートミルクやらシリアルやらが山積みのカートに入れてレジに向かった。この時点で、夜の11時過ぎてたけど、こんなもの手に入れてそのまま寝るわけにいかない、ってんで、家に帰って即解体作業にかかった。ひとみさんのステップそのまま真似して、まずお湯をわかして、そこに牛タンの塊をどぼん、といれて待つこと約10分。うわ、すっごい光景、、、その後、氷水にひたして、でんが解体しはじめた。匂いがもっとすごいかと思ってたけど、そうでもなく、でんは塊をスライスして、皮をはぐ作業をしていく。なかなかいい手順で進めてる彼、「何かこの作業以前したような気がする、、、、」だと。狩りに行った時に、動物を解体したからじゃん?って言っても、どうも違うらしい。「もしかして、前世で肉屋だったのかもねー!」とか、まったくくだらない会話をしながら、もくもくと夜中の12時過ぎに、焼き肉の支度に励むあやしい夫婦、、、(笑)やっぱりここまでしたら、食べたいでしょう、ってことで、わたしはフライパンを熱してスタンバってた。スライスされたとっても立派な牛タンに塩こしょうをして、フライパンで焼くとすっごいいい匂いが部屋中に、、、これ、これ!!!こっちのバーベキューもおいしいけど、やっぱり日本の焼き肉の方が好きだわあ。(うっとり)焼き上がったものを、レモン汁につけて食べるとめちゃくちゃおいしい。うーん、豪華な夜食に満足。(笑)