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カテゴリ:パソコン奮闘記
私の仕事の一つである、作文指導塾の生徒のためのプリントをアップルワークスで作る。今までクラリスで作り慣れて来た物だから、形は決まっている。楽勝!と思ったのも束の間、どうにもこうにも動きが遅い。画像を挿入したり、表を作成したりする時に失敗が多い。結局フリーズと言うか、いきなりアプリケーションが終了してしまった。なんでだろう? OS8.6では、クラリスそのもののメモリを最大限にして使っていたが、(これが調子が悪くなる原因でもあった)今回、どうやってメモリの設定を変えればいいのかがわからない。調べなくっちゃ。
もう一つの難問は「機種依存文字」。問題を作る時最も多く使うのは「?1」(出るかなぁ)などの丸数字だ。なのに、パンサーくんはそれが出せない。ことえりから文字パレットを出して、使用頻度の高い物を入力しておけばそこから取り出すことができるということはわかった。けれどこんなことじゃ時間がかかってしょうがない。どこかにプリント用に文字を打つときとネット用に打つ時とさっと変えられるよう設定ができるところがあるのではないか、と思うのだが、それが見つからない。 パンサー君は、新しいのはいいんだけれど、ちょっと融通が利かないんじゃないだろうか。要するに真面目すぎるのだ。Macは、他の人の迷惑を顧みず、Windowsでは読めないことを平気でやってくれるところが良かったのに。 でも、いいところもたくさんあることは事実だ。これはことえりの進歩なのかどうかわからないが、例えば文字を変換していく時、「聞く」「効く」「聴く」など、使い分けが怪しい語句について辞書みたいなものが出て来るようになった。以前中学校の先生のWindowsXPを使わせてもらった時、なんて便利な機能だろうと感心した物だ。確かエイトックかなにかの特別な機能なんですよ、と先生が言っていたので、ぜひエイトックを入れようと考えていたのだがその必要はなくなった。他にも文字変換がずいぶんお利口さんになった。以前のことえりは本当におばかで、「~~~なところが困っちゃうんですよ」なんて打とう物なら、「~~~名ところがこ抹茶運ですよ」などと、しらっとした顔で変換してくれるのだ。「何考えてるのかなぁ~?」といろいろと楽しませてもらっていたのだが・・・。 とにかく、生徒用のプリントを一分でも早く作れるように、一度設定を見直す必要がありそうだ。そのためにはマニュアルが必要。このパンサーのOSヘルプは「今までXを使って来た人用」に書かれているとしか思えない。単にXから良くなった点が書かれていても、私には何がなんだかさっぱりわからないのだ。またマニュアル本を探さなくてはいけない。iMacG5について書かれた本は買ったのだが、これではさっぱりわからない。 文書作りはワードやエクセルで、とも思うのだが、こちらも重くて動作が遅すぎるから苦手。やっぱり私は使い慣れた方が良い。アップルワークスの本と、MacOSXの本をどこかで探してこなくちゃな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.05 09:01:51
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