帳簿作り2
データベース作りに励んでいる。なんとか形ができたものの、今ある伝票と照らし合わせるのが、面倒だ。どのみち決算の時にやればいいことなので、今は もうこの辺でやめておこう、と思うのだが、何かといじくり回してしまう。 そんな時、アップルワークスが突然終了してしまうので困惑している。OS8では、それぞれのアプリケーションのメモリの割当を簡単に変更することがで きた。だからクラリスも目一杯割当ていた。そのかわり、イラストレーターやワードなどと同時に開くと動作が緩慢になった。その辺を注意して使うよう心が けていたのだが、ぱんさー君にはメモリの割当を変更する機能がない。 「それを自動的に計算して、うまく動くようになっているのが、OSXの良いところなんですよ~」と、以前ヨドバシのお兄ちゃんが言っていたのだが、本 当だろうか? 「ま、変だな、と思ったら再起動すれば、大抵は大丈夫ですよ」とも言っていた。本当かいな? ちょっと「変だな」と思える回数が多すぎな いかしら? ヘルプを調べてみると「アプリケーションが突然終了してしまうような時は、いったんプレファランスファイル(設定ファイル?)をゴミ箱に捨てる」と書 いてあった。そういえば、OS8でも、そんなようなことをしていたっけ。試しにそのファイルを探す。・・・わからない。HDの中の、「ライブラリ」とい うフォルダの中にある、と書いてあるのに、いくら探してもアップルワークスのファイルがない。 「com.apple.appleworks.plist」という書類だそうだが、ないのだ。あちこち開いてみて、判明した。ぱんさー君には、どっかの Windows(実家の父のパソコン)のように、何人かの設定が作れるようになっている。HDそのものではなく、その中の「ぺがさす」というフォルダの 「ライブラリ」の中に、あった。どうせ私一人しか使ってないんだから、余計なおせっかいはやめてほしいなぁ。多分最初の設定で私がそうしてしまったのだ ろうけど、この余計な設定の分類は、今後ひとまとめにしていく必要がありそうだ。 取りあえず、見つけた設定ファイル(これもぜひ日本語で表示してほしいのよね、おばさんとしては)をゴミ箱にポイ!そのあとアップルワークスを起動さ せると、初期設定のままのアプリとなった。心なしか、起動にかかる時間が少ないようにも思える。でも、余計な手順があって、邪魔臭い。一つに、スタート ポイントというウインドウが常に開いていることが挙げられる。これはいらないなぁ、たしかそう思って、最初にいろいろ設定を変えたんだっけ。そのせい で、設定が壊れたんだとしたら、もう、壊したくないのでそのまま残してある。 これで解決か? と思ったが、やっぱりデータベースで、コピー&ペーストを繰り返したり、1000件ほどのデータのフォントを変えたりすると、いきな りアプリケーションがブチっと終了してしまう。困るんですけど、これ。やっぱりもともとのメモリが足りないってこと? でも、あいまっくんは128しか なかったんだよ。256もあれば、十分だと思うじゃない、普通。最近のアプリケーションって、すべてでかいからなぁ。上乗せしないとスムーズに使えない