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大家族ですワン

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ポコペンママ

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2005年06月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
東北地方南今日の天気も快晴です。台風なんてどこ?ってくらい天気が良いです。

昨日は父の病院からお呼び出しがあったので、高速バスに揺られること1時間半行ってきました。

一昨日あたりから父の意識がはっきりしてきたと言うこともあり、会うのを楽しみに行くともうすでに妹も来ておりすぐに先生に呼び出されちゃいました。

結果は・・・今までいた病院に再度転院させると言うことでした。
要するに全身状態があまり良くなく、環境の変化も本人にとっては負担以外の何者でもないと・・・手術は今後先生が出張してくださる・・・とのことでした。

しか~し一番最初に外来で診察したとき「これなら完治させられます。」って言ったあの言葉なんだったのでしょうか???
ぶっちゃけ先生に聞くと、「僕は手術屋さんなのです。手術以外の症状が出ている以上現段階での手術が無理になると、僕の手には負えません」だってさ!
私「でもここには手術をしに来ているんですよ、痛いところを取ってからじゃないと帰れません」
先生「判りました、午後に処置いたしましょう」

と・・・急遽午後に手術決行が決まりました。それも強行的です。
でも、今やらなかったら・・・ず~っと痛みをひきずらせるのはもっとかわいそうだったので、長女の権限でお願いしちゃいました。妹しばし・・・唖然としてました。


昼食になると父も少し元気になっていて、おかゆ半分・副菜全部・デザート全部食べられました。

私たちも1時ごろ昼食に出かけ、妹のお勧めのお店でランチをいただきました。
写真アップしておきます。この量で800円はお得でしょ???でも食後のコーヒーが・・・アメリカンを通り越して行ってしまったような薄いコーヒーでがっかりでした。


そんなこんなで午後3時・・・処置室に呼び出され入室!3時40分に私たち姉妹が中に入り説明を受ける。
左薬指第二関節より切断。
切断した指と、手術の経過の報告を受ける・・・何とか無事に終わってよかったっす。

でも、妹はびっくり「処置だけじゃなかったの?手術って言ってたっけ?」と興奮した様子でした。でもまあ無事に終わったんですから良しとしましょう!

病室に戻ってから父は、処置された左手をマジマジと見て「何か1本足りなくねえか?」
と指を折り曲げ数えていました。
前回右の人差し指の切断の時は、切断したことのストレスもあり吐血してしまったので、今回本人にも処置だけということで言っていたので切断されていることにちょっとびっくりしていたようです。

「痛いところ全部切ったから、これで元の病院に帰れるよ!」と言うと安心したように「そうか!いつ帰れるんだ」と聞くので「来週の火曜日!あと5日寝たら帰れるよ」というと本当に安堵した顔になりました。

「その代わりちゃんとご飯食べないと、帰れないからね!」と釘を刺して6時半のバスで帰宅しました。
9時ごろ妹に電話すると「痛みもそんなにひどくなくて、ご飯もちゃんと食べたよ」とのこと・・・急遽した手術だったけど・・・良かった!

でもこれから又転院の準備で忙しくなりそうです。
春ちゃんお留守番ばっかりで・・・ごめんね~





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Last updated  2005年06月10日 08時30分01秒
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