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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画のお話
「舞妓haaaan」 ロングラン決定ってことで見てきました。
面白かった~~♪ 阿部サダヲ 怪演です。すごい、はまり役ですね。 ほんと最初から最後まで ハイテンション・・これ阿部サダヲ好きにはたまらないかも いやいや 嫌いな人はあのブリーフ姿にうなされるかも??ですが・・ 男の夢は「お茶屋遊びと野球拳」って・・そうなの? サラリーマン鬼塚公彦 修学旅行で舞妓さんに魅せられてからは究極の舞妓オタクな彼。 舞妓はんの為なら彼女とも別れて 憧れの京都へ転勤。 が・・お茶屋の壁は厚かった・・・「一見さんお断り」 でも 公ちゃんは頑張った。会社で実績をあげ夢のお茶屋デビュー。 しかし そこで出合ったのはお座敷荒らし プロ野球選手 内藤(堤真一) そして 鬼塚VS内藤の 舞妓はんをめぐるバトルが始まるのであった・・・ 堤さんも すごかったです。こういう役も出来るほんと懐の深い役者ですね~。 芸者姿はちょっとこわいものがあったけど なかなかでしたよ。 でも 美味しい役どころは 北村一輝さんかな。怪しげなお医者さんでした。 柴崎コウさんはちょっと舞妓さんにするには顔立ちが派手ですが 可愛かった♪ それよりも駒子役の小出早織ちゃんが すごく舞妓姿が似合ってました。 いきなり現れるミュージカルシーンも面白かったけど 真矢みきさんはさすが元宝塚 ひとり踊りが違ってました。うまかったなぁ~。 大爆笑もあれば 思わず「ぷっ」っていう笑いありで とにかく阿部サダヲに釘付け・・・ ただちょっと途中展開はここまでひっぱらなくてもいいんじゃない 野球選手~格闘家~映画俳優~シェフ~政治家と 成り上がりサクセスストーリーはもう少し短くても良かったかな。 個人的には初めの掲示板カキコの顔文字バトルが面白かったですね。あれはツボだったなぁ~。 脚本はクドカンそして監督は水田さんといったドラマ「ぼくの魔法使い」コンビ このドラマもすごく面白かったんですよ~。なるほどその監督さんなのね。 映画の中の芸者さんの着物や芸者街もすごくきれいでした。 京都でロケかと思ったら なんと金沢なんですよ。ちょっとびっくり。 映画のタイプはちがうけど 芸者さんやお茶屋のいろはを知るには 「SAYURI」よりこっちのが これぞ「NIPPON」です。 この映画植木等さんの最後の出演作でもあります。ご冥福をお祈りします。 → 「おまえ LOW TENSION GIRL」(主題歌) 舞妓haaaanワールド ちょっと覗いてみてください。 → 公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.27 00:06:11
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