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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画のお話
「死神の精度」観ました。 → 公式HP
伊坂幸太郎原作 金城武主演とくれば みないわけにはいきません。 しかもかなり贔屓目にみてしまったので評価も甘いかも^_^; 原作は六つの短編からできていて映画はこのうちの三作です。 原作を読んだ時点では千葉=金城武のイメージって ちょっと雰囲気が違うかな~って気もしたんですが 映画自体は確かに伊坂作品の映像化ではあるけど 別モノって思ってもいいかなって感じです。 原作の輪郭をうまく残してファンタジーな作品になってます。 武君演じる千葉は死神なんだけどちょっと人間ぽい ミュージックが好きで ちょっと天然で 時折見せる表情は憂いを含んでいて・・・とにかく私たちが思い描く死神とはちょっと違う。 この世のものではない「死神」そういう雰囲気に武君はぴったりです。 死神というには美形だしね。 こんな死神ならお迎えに来てもらってもいいかな~って思うくらい でも「実行(死)」はまだ嫌だな。「見送り」にしてね。 映画は小西真奈美さんの薄幸なOL編 光石研さんのやくざ編 富司純子さん編ですが オムニバス形式なんですがラストを見るとお~~!!こういうわけだったのかと・・ 意外?な展開(まぁちょっと先が読めますが)が じわじわとあたたか~い心・・気持ちがひろがってきます。 富司純子さんもすごい存在感のある女優さんですね~。 「ジョーブラックによろしく」で死神を演じたのはブラピですが 美しい男には死神が似合うのね~。 武君自身この作品は気にっていて続投もありなんて話もでてたけど できれば実現してほしいなぁ~。 香港や台湾映画もいいけど できればもっと日本の映画にでてほしいって思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.25 17:54:59
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