「愛着障害」という戦地

2006/08/11(金)11:18

狼少女

狼少年・・とか言う話しをごぞんじですか? 「狼だ~」と何度も嘘をついて皆をだまし やがては自分が本当に困った時に 助けてはもらえなかった。という話し。 題名が違ってたかもしれませんが・・。 継子はまさに 狼少女であった。ウソつきなのだ。 童話で言う 嘘とはちがう嘘をついた。 癖なのか・・・なんなのか 当時よくわからなかった。 明らかに嘘とわかるものから 複雑な嘘。 いろんな嘘が出てくる。 勿論・・嘘は良くない事だと 散々言って聞かせた。 うん。わかった。といってもまた直ぐ嘘をついた。 嘘とはちがうけれど・・話をおかしな組み立て方をするので 聞いているほうは それを信じてしまう。 良いことならいいが・・・大体は悪いほうにいく。 加害者はそれを信じた人であり、被害者はその話しの主人公である。 そして話した本人は 保護される。 子供らしいやら・・・子供らしくないやらで振り回される。 それはもう・・どちらが優位に立つかを争うものです。   前々から 主人には 何か変だ。同じ位の子供と比べるとどこかおかしい。何処って言えないけど   うまく説明できないけど・・何か変だ。        と 継子の事を言い続けてきた。 それでも・・いままで 何も考えた事もなく当たり前に見てきた主人や義理親 はたまた 主人の兄弟や親戚の人間にはそんな事は馬の耳に念仏であった。 それゆえ・・・悪いのは 継母なのだ。 継母だから継子に意地悪をし、実子を贔屓し 実子に継子を苛めさせ 挙句の果てに 虐待しているんだ・・と決め付ける。 あんたたち 何処に目をつけてるの?

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