miffyの酒とバラの日々

2010/04/09(金)03:41

つづき1

   主人と別居して2年と4ヶ月。 離婚訴訟を起こして、1年と9ヶ月。 カリフォルニアは「破綻法」ですから、いずれは離婚が成立すると、 信じていました。  まず、私が弁護士を雇って、離婚訴訟を起こしました。  主人は、その書類を受け取ってから、60日以内(だったかな?)にレスポンスをする義務があります。 冷静を演じてい た主人ですが、ある時、「あんな有名な悪徳弁護士を雇いやがって!」と言いがかりをつけて怒鳴り散らし、接近禁止令を取ろうとしたこと もありました。 彼は、自分も弁護士を雇 い、その期限の延長を求める正式書類を送ってきました。(無期限) ここで、沈黙の6ヶ月。   ついに 痺れを切らした私の弁護士の提案で、書類を作成して、次の段階へ進むことにしました。   主人 の雇った弁護士は、大変、大変、無礼な人で、公 式書類に堂々と、私の人格を非難するようなことを書いてきたり、 同じ書類を(リストで)何度も請求してきたり、こちらが平和的解決 を求めているのに、すごい勢いで攻撃を仕掛けてきました。  やっと 裁判所に出頭したのが、去年の11月。(主人は転勤したので欠席)  この日、私は、アメリカの離婚、裁判、裁判所の在り方、を知り、 実に落胆、幻滅したのでした。  更に、この日までに、私が最初に支払った弁護料のリテイナーはほとんど使い切ってしまいましたから、ここから先は、別に費用が掛 かることになります。   どういうわけか、またエラーになるので、 また つづく  

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