◎あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第10話「花火」

2011年07月13日

◎あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第10話「花火」

明日、花火を打ち上げることに。
アナルは学校に行かないでゴロゴロしてた。
ユキアツが、決起集会を開くと電話する。
ツルコが、趣味は女装と女子にばらす。
ユキアツがあれを言いふらすのはなしだろいう。
ジンタンと、ポッポ、メンマで準備をする。
昔は、見てることしかできなかったが、今回は仕切るいう。
メンママに花火を打ち上げると手紙を送ってた。
メンママは行く気がなかったがメンマ弟が俺いくよいう。
アナルとユキアツが話す。花火が上がったらメンマはどうなっちゃうんだろいう。
アナルは、メンマがいなくなったらジンタンと仲良くなれると思ってたが違ってた。
ツルコが、ユキアツに電話で弱虫いう。ジンタンのためにお願いしたいことがあるとメンマはいってた。
そして、ツルコとユキアツ、アナルが基地にやってくる。
きょうはめんまのことでありがとうございます。
めんまはあしたじょうぶつします。
さいごまでみんなとなかよくしたいですよろしくおねがいします。と挨拶する。
ユキアツが余興とかないのかという。
もういっかい、あの日あったことを再現してみるとかという。
アナルがジンタンってメンマのこと好きなんでしょいう。
ポッポもいえいえいえと昔のとおりにやる。
ジンタンは、好きだ、俺はメンマが好きだといって逃げ出そうとする。
ポッポがそこで逃げたら同じことになるぞいう。
メンマは泣いてた。

アナルが泣きながら帰る。ユキアツの入れ知恵だった。
ツルコにはわからないわよいうと、わかるわよわたしはユキアツが好きだからいう。
メンマが成仏しても代わりはあなたなんだからいう。
ユキアツとなんか付き合ったりしないよ、ジンタンが好きなんだもんいう。
ポッポはジンタンに謝ってた。なんとなく巻き戻る気がしてたんだよいう。
メンマがさっきの本当、お嫁さんにしたの好きでしょいう。
生きてたらメンマ、ジンタンのお嫁さんになったのかないう。
ジンタンは成仏しなくたってこのままここにいればいいじゃないかいう。
メンマは成仏しますよいう。成仏して生まれ変わるいう。
ジンタンの母に生まれ変わりの話を聞いてたらしい。
そして、当日。ツルコが髪を切ってやってくる。
メンマ弟もやってくる。
ジンタンは今なら止められると思う。だけど。
ポッポは、すっげーたのしかったとメンマにいう。
そして、花火が打ち上げられる。しかし、メンマが消えてない。
ジンタンは、消えなくて良かったと思ってしまう。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
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