◎偽物語第三話かれんビー其ノ參

2012年02月02日

神原：アララギ先輩は、いいお嫁さんになるな。私の嫁にしたいくらいだ。
アラ：逆ならいいけど、旦那にするのはいやだ。それに、戦場ヶ原に二人とも殺される。
神原：最終的には羽川先輩と結婚しそうだな。戦場ヶ原先輩は愛人。
アラ：ハチクジが本命な気がする。いや、将来的に戦場ヶ原と結婚するんだ。
神原：だが、先輩は私が誘ったら断れないだろ。愛人関係を。
アラ：考えてみたら、羽川も戦場ヶ原に殺されちゃうじゃないか。
神原：そういう心配は要らないと思うが。独自の世界があるからな。
そして、花札をする。
撫子とツイスターゲームをした話する。
アラ：罰ゲームを決めておくよ。お前は将来ギャンブルをするな。

神原：左手は怪我で通してるよ。
帰りに、アララギが知らない人に話しかけられる。
男：俺はカイキという。
貝木泥舟（かいきでいしゅう）声 - 三木眞一郎
貝木：ガエンの娘がいると聞いて見に来ただけだ。放置していていいだろう。金にならん。
アラ：オシノよりかは、ギロチンカッター？追うか。
そして、戦場ヶ原みつける。
戦場：勉強もしないでフラフラしてる男を私は知らない。
アラ：羽川は今日休みなんだよ。
戦場：三人、いや5人かしら、本日遊んだ女子の数。厳密に言えば六人。
　：浮気には寛容なのよ。浮気が本気になったら殺すわよ。
　：あとから、女も送ってあげるわ。ついでに神原も送ってあげる。
なんだかんだでラブラブだった。
戦場：自分の彼氏がモテモテなのは最高の気分なのよ。
　：てっきり神原の裸でも見てたのかと思った。
アラ：それより、変な奴。というか、不吉な奴をみたぜ。名前は貝木っつったけ。

そして、戦場ヶ原がアララギを監禁する。
守るためにやったらしい。
戦場：貝木泥舟、日本でも目ずらし名前。不吉な男私は他に知らない。貝木は詐欺師よ。
　：私は五人の詐欺師に出会っている。その一人目よ。
　：あの男にひどい目に合わされたけど、そんなのは些細なことなの。
アラ：そんなに危険な奴なのか。
戦場：目的がわかるまで大人しくしといてちょうだい。いいえ、町をでるまでここにいて欲しいわね。
　：一生ここですごすか、貝木を殺す。そうね、パチンする。
携帯がなり、妹から助けとメールがくる。
チェーンをくだく。
アラ：悪いが、僕は家に帰る。
戦場：ここを通りたければ、私を倒さないと無理よ。
アラ：お前と同じで僕にも守りたいものがあるんだ。
　：どこにほれたんだ、ここで動かない俺か。
戦場：超かっこいい、男だったらほれてるわ。
戦場ヶ原が電話に出る。
戦場：帰っていいわよ、アララギくん。ごめんなさい。
アラ：今の電話の相手って誰だったの？→羽川さん。

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