◎魔法少女リリカルなのはStrikerS 第9話「たいせつなこと」

2012年04月02日

◎魔法少女リリカルなのはStrikerS 第9話「たいせつなこと」

(1)

ナノハさんが、命令に逆らったティアナに容赦ない制裁をくらわせる。

＝医務室
シャマ：起きた？撃墜されたの覚えてる。
ティア：はい。
シャマ：体にダメージは無いと思うんだけど。
：すごく熟睡してたわよ、疲れがまとめてきたのよ。
＝外
フェイト：ティアナが目を覚まして謝りにきてたよ。
ナノハ：ごめんね、どんな感じだった？
フェイ：ご機嫌ななめだったかな。
そして、敵の飛行機が多数出現。
敵の、ジェイルとルーテシアが離す。
＝司令室
ハヤテたちが相談。
ハヤテ：この程度のことでリミッター解除ってわけにはいかへんもんな。
ナノハ：今までと同じやり方で片付けちゃうかな。
：私と、フェイト、ビータの三人で出撃する。
：それからティアナ、出動待機から外れておこうか。
→ティア：いうことを聞かない奴は使えないってことですか。
：当たり前のことだよ。
→：死ぬ気でやらないとダメじゃないですか。
シグナムに殴られる。
シグナ：目障りだ、さっさと部屋に戻れ。
スバル：自分なりに強くなるのがそんなにいけないことなのでしょうか？
：努力などやってはいけないんでしょうか？
シャーリ：努力はいいことだよ。ちょっとロビーに集まって。
：ナノハさんのことと、協同の意味。

＝ロビー
シャー：昔一人の女の子がいたの、戦いなどするようなこじゃなかった。
：だけど、事件が起こったの。魔法学校に通っていたわけでもスキルがあったわけでもな。
：たまたま魔力が大きかった女の子が命がけの実践を繰り返したの。
：フェイトと敵関係だったんだって。
＊：九歳の女の子が？
：私たちが関わった闇の書事件。
→シグ：当時は危険だったカートリッジの使用。
　：ナノハは使い続けた。体に負担が生じないわけがなかった。
：２年後、いつものナノハなら落とせるはずだった相手。
：疲労が動きをにぶらせちゃった。その結果がこれ。
→シグ：無茶をしなければならない状況もある、だがあの時はそんな状況だったか？
シャー：みんなに自分と同じ思いをさせたくないんだよ。
〓戦闘終了後
ナノハ：ダメだよ、シャーリー、人の過去勝手にばらしたら。
→ティアナ：いろいろ聞きました。
：ナノハさんの失敗の記録？
：ティアナも他のみんなも原石の状態、磨いていくうちに輝く部分が見えてくる。
：模擬戦できづかなかった、ティアナの射撃魔法は当たると痛いんだよ。
：でも考えたことは間違ってはいないんだよね。
：モードーツーって命令してみて。
→ティア：モードツー。
接近戦武器に変形する。
：用意はしてたんだ。
→：ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
〓翌日
フェイト：エース以外にも呼び方がある名前知ってる。ストライカー。
：うちの４人は全員一流のストライカーになれるはずだって言ってた。
ナノハ：いっしょにいられる間はできる限りのことを教えてあげたいんだ。
；なにがあっても誰が来てもこの子達は落とさせない。
：さあ、今日も朝錬がんばるよ。

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