◎アクセル・ワールド #4 Declaration；告白

2012年05月04日

チユのフォルダにバックドアを発見。
チユ：なるなら、あの人の彼氏になってよ。それで驚かせてやって。
ハル：ありがとうチユ。
※チユ自身も、バックドアの存在を知らない可能性がありそうだ。

〓翌朝
ハル：最低だ。あんな夢を。
　クロ：よう少年。昨日はその、すまなかった。
　：できもしないことを頼んでしまった。
：してきましたけど、直結。あいつの家で。
　：ほう。ケーブルの長さは
：１０センチです。
　：ふーん。
放送部の女子にインタビューされる。
：デマです！
　：デートしていたそうですが？
：リンカーの調整をしてただけです。
：チユのことで不機嫌になってたし。
　：もしかして、本当にそうなの？妬いてるんじゃないの？
＝
；ウソだ！なんで僕なんだ！
＝校門
　クロ：やあ。その、朝はすまなかった。
：シアンパイルの関係がわかりました。
　：ならッ直結でしよう。
：倉島は、シンパイルじゃありません、バックドアを作っていました。
：手を出したらきずかれると思ったので。
　：そんな方法、聞いたことないぞ。
：証拠云々じゃないですよね。僕はただのコマです。いらなくなったら捨てればいい。
　：私もコントロールできるわけじゃない。
：もうやめましょうよ。あなたは、あなたのことが嫌いなんでしょ。
：だから、僕に好意をよせている。
ビンタされる。
　：バカ！バカバカバカバカ！
そこに車がつっこんでくる。

：バーストリンク！
：このままじゃいずれ。まさか、こいにぼくらを。アラヤ？
　：怨恨だろ。人を狙うのに本来、加速の力など必要ない。
　：ブレインバーストの最後の力で助ける。
：僕が？
　：このコマントはレベル９じゃないと使えないし、ポイントを９９％消費する。
　：最後の言葉としてなら信じてくれるだろ。
　：私はキミが好きだ。これが恋というものだったんだな。
：こんな僕をどうして。
　：ファーストコンタクトを覚えているか？
　：あのゲーム、実は加速を使ったんだ。
　：キミのスコアには到底及ばなかった。いいか、キミは速い。
　：キミがあのゲームのプレイをみてふるえたよ。
　：恋していたんだ。嫉妬するのは生まれてはじめてのことだったんだ。
　：フィジカルフルバースト！
：加速が肉体にも。
　：一瞬を数十秒のようにすごせるのはなぜか、意識を加速するんだ。
　：肉体の領域にまで及ぼすのがフィジカルバースト。
そして、黒シラユキだけ車にはねられる。
＝病院
手帳に自分の写真が。
先生：１２時間が山だと思ってください。
看護婦：休んだほうがいいわ。
：ニューロリンクは繋がったままなんですか？
：バーストリンク！
二名だけだった。
：ここは病院だ。そうそう敵がくるわけが。
：でも、シアンパイルがいるじゃないか。奴がきたら終わってしまう。
タクがやってくる。
：なんでタクが？なんだ、この違和感は？
：チユにバックドアをしかけやすいのは？
：バーストリンク！！
：なんでなんだタク！
※面白いことになってきた。やっぱり敵だった。

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