◎黄昏乙女×アムネジア八ノ怪「追憶乙女」

2012年05月31日

→貞一普通に怪我
　ユウコ：あなた誰？
：貞一ですよ。
　：はじめまして貞一君、そしてさようなら。
　：もう会わないほうがいいわ。
：そんな、ユウコさん。
　：触らないで。あなたは誰？
…
＝屋上
キリエ：ユウコの記憶が消えた？
　貞一：性格も無感動な感じで。
：記憶を切り離しているのかもしれない。
：お前を階段から突き落としたのだろう。
：今のユウコはお前を遠ざけようとしている。
：そして、記憶を切り離した。アムネジアだ。
※ここにきて、アムネジア。ずっと、名前だと思ってたが。

キリエ：そうやって作られていたんだな。
：子供の時怒られた記憶があれば悪いことはできない。
：人の人格は過去の記憶で作られているといっても過言じゃない。
：そして今は、ニイヤの記憶前なくした。ユウコはお前の知ってるユウコっじゃない。
　貞一：もう会わないほうがいいっていってました。
：それでオメオメ引き下がったと？
　：そんな。でも、過去はわかっても自分で記憶を切り離してしまったら。
：誰もそんなこと聞いてないよ。お前がユウコとよりを戻すのかってことだ。
　：つりあわない。
：お前が本当に相思ってるんならそうじゃないのか。お前もユウコのことを忘れるんだな。
　：どうしても忘れられないなら私が変わりになってやろうか？髪を伸ばせばそっくりだぞ。
…
＝校舎
；ユウコさんは僕のことを知らない。
→ユウコさん発見するが話しかけるのを止める
；そんなのって。
　～ユウコ：あなたは誰？～
　モモカ：大丈夫ですか？ニイヤさん。
：大丈夫、ちょっと躓いただけだから。
　：そうですか、よかった。大事なメンバですので。私が肩を貸します。
※おっぱいがあたっとります
》昼
　モモカ：はいニイヤさん。アーン。
：おいしいよ。
　：そういえばニイヤさん、部室には顔だしてくれないんですか？
：ちょっといきづらくて。
　：早く足を治して復帰してくださいね。

〓別の日
　：新谷さん。もうすぐ復帰できますね？
：復帰って？
》昼休み
》体育の授業
貞一のボールがはじかれる。
》放課後
　キリエ：本当にそれでいいのか？
：なにがですか？
　：本当に終わったんだなって。
　：私はな、あこがれてたんだぞ。なのに、なのに、なのに。
→キリエさんが突き飛ばされる。
〓翌日の昼
→夕子さんのことを思い出す。
：そういえば、いつから呼んでなかったんだ？
：もしかして夕子さん、いるんですか？
＊：キミが例のニイヤ君、モモエのお気に入り。
　モモカ：そういうのじゃなくってですね。
　：かっこいいなってずっと思っていたんです。憧れっていうか。
：僕はかっこよくなんかないよ。
　：怪異調査部をやってるときはかっこいいじゃないですか。
：誰かのためにがんばっていた？
　：好きな人はいるんですか？
：好きな人？うん。
　：そうですよね。わかってましたけど。ちょっとだけ、がんばってみました。
：いかないといけないところがあるんだ。
》放課後
　キリエ：もう夕子が見えないんじゃ。もう、思い出したりしない。
：それじゃだめなんです。そして、僕は忘れられたくない。
：夕子さん！夕子さん、夕子さーーーん！！
　ユウコ：何？
：一緒に来てください。
：覚えてないかもしれないけど、一緒に散歩したりいろんな謎を解いたり。
　：あなたは誰？
：僕は貞一。新谷貞一です。怪異調査部が楽しかったんです。
：本当に知りたかったのは夕子さんのことだったんです。
　：どうして？
：夕子さんが好きだからです！
　：どうして、そんな顔をしているの？
→オッパイ触り。
　：また、触ってくれた。初めて触れてくれたところ。
　：全部覚えてるよ。こんなに胸が高まるから。貞一君大好き！
　モモ：そうだったんですね！新谷さんは夕子さんのことが好きだったんですね！
　：私なんかが叶うわけがないです。
：夕子さんのことが好きだよ。
　：貞一君、だいすき！
※かぼちゃワインのリスペクトだな。

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