◎氷菓第七話「正体見たり」

2012年06月16日

＝バス
→サトシがテレビの話をする。

ホウタ；終点のザイゼンムラ、温泉に向かっていた。
↑エル：皆さんで温泉にいきましょう。
サトシ：よく宿がとれたね。
イバラ：無料で貸してくれたの。
＝宿
？：セイザンソウへ用こそ。
善名梨絵（ぜんなりえ）声 - 豊崎愛生：
善名嘉代（ぜんなかよ）声 - 小倉唯：ヒナタ
→部屋に移動
》晩御飯
ホウ：チーズケーキか？匂いがした。
リエ：すごいね。
→部屋に戻ってゴロゴロ
→温泉にいくことに。エルと遭遇
　エル：お姉さんはどんなかた？
ホウ：変わり者で優秀だったな。なんで姉貴のことを？
　：姉妹がほしかったんです。
＝温泉
　：混浴じゃないようですね。
：あたりまえだ！
サト：やあ、ホウタロウ。
→女湯のチタンダオパイ妄想でゆあたり。
イバラ：あんたはイベントを楽しめない宿命なのね。
･･･
エル：オレキさん大丈夫ですか？これから怪談しようっていってるんですけど、来てくださいね。
･･･
＝隣の部屋
リエ：昔お客さんが着たんだけど、悲鳴が聞こえたの。７号室に首をつった人影がゆれてたの。
：会社のお金を盗んで逃げてきて、７号室にはなにかいる。
：９人目に止まったお客さんが死んじゃったの。そして、封印して、別館をたてたの。

〓翌日
ホウ：おはよう、チタンダたちは？
イバ：でた、首吊りの影がゆれてたの。
》朝食
→カヨだけ湯飲みがなかった。
イバ：絶対みた。
カヨ：あの話ぜったいしちゃだめだっていったのに。
リエ：いいじゃない。マヨ姉ちゃんだし。
エル：思い違いでしょうか。私もみたんです、首吊りの影を。
※気になるパターンきた。
ホウ：見間違えだろ。
エル：何を見間違えたんでしょう。気になります。なりますますます気になります。
＝部屋
→詳細を聞く。
ホウ：逆行だったから見えた。光源は月だろうが。
：雨戸がしまっていると影はできない。本館、七号室を見たほうがいいだろう。
エル：七号室をみせていただきたいんですが。
カヨ：ダメなんです。
ホウ：客室なのか？
カヨ：二階は物置になっています。→逃げる
エル：入れないと困りますか。
ホウ：面倒になった。
＝外
カヨ：お昼ごはんです。
》昼
イバ：何かわかった？
サト：何の相談？
→リエが浴衣ででてくる。
サト：あの帯、イミテーションだな。浴衣とは認めない。
･･･
ホウ：昨日の温泉に行こう。
；枯れ尾花だ、しかし足りない。
＝温泉
→サトシがすでにきてた。
サト：ガケを降りると真上にくるんだよ。
ホウ；影の正体は難しくない
：昨日のイベントは？
　サト：夏祭りをしてたよ。タイコの音が聞こえてたじゃない。
･･･
ホウ：影、あれ、ハンガーにかかった浴衣だったんだろうな。
：乾かしていたんだよ、濡れた浴衣を。雨戸が開いてたのは早く乾かすため。
：家族から隠したかったんだ。浴衣を干したのはカヨだ。リエは貸してくれないだろう。
：リエは自分の物を区別してるんだ。だが着たかった。だから無断で借りた。
：祭り中、雨がふった。なんとか乾かさないと。
：だから、浴衣を干した。首吊りの影を見せた。そして、俺たちが調べたこと。
：このことはイバラには伏せておく。
　エル：あの二人は仲が悪いということになります。
：そんなもんじゃないか。
→リエとカヨを発見、仲良かった。

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