◎黒子のバスケ第11Q そんなもんじゃねえだろ

2012年07月19日

∥緑間：本当に勝ち上がってくるとは、だがここまでだ。お前の選択が愚かか教えてやろう。
∥クロ：一つ反論させてもらえば、セイリンは弱くありません。負けません絶対。
∥緑間：その程度でだしぬいたつもりか。
∥→そして、緑間のスリーポイント。
∥→クロコが長距離パスで即効で点を取り返す。
緑間：クロコ！
クロ：困ります。
＊：イチローのレーザービームかよ。はじめてみたぞ。
→緑間がスリーポイント打てない。
》監督：あんな緑間封じがあるんだね。
》笠松：緑間のシュートは即効を防ぐ効果がある。滞空時間があだになる。
》：だから緑間は打てない。百選練磨だ。
高尾；あんなんで抑えられるとおもったら困るな。
→シュウトクが得点
→さらに、クロコのパスが高尾にカットされる。
→高尾をクロコのマークにつける。
伊月：こいつももってる。
高尾：運命なのだよ、やりあうのは。こんなに早く対決できるとはね。
：オレとお前は同じだって。同属嫌悪。お前に負けたくないんだわ。
※確かに高尾も影が薄い。
高尾：お前が多分、どっか違うからじゃね。
クロ：そういうこといわれたのはじめてで困ります。似た感覚はあります。
→クロコのパスを高尾がカットしてくる。
伊月：高尾も持ってるんだ、オレのイーグルアイより上、フォークアイを。
：つまり、高尾にミスディレクションは効かない。

→後半戦終了
》リコ：あんな天敵がいるなんて、ピンチだわ。
緑間：クロコは、ここで終わる奴じゃない。
　高尾：ザコだろ？
：一人ではなにもできない。にもかかわらずチームを勝利に導いた。
：俺たちとは違う異質の強さなのだよ。だから気に食わん。
火神：やられっぱなしじゃないだろうな。
クロ：いやです。
リコ：ミスディレクションが効かないのよ。大丈夫？
クロ：大丈夫じゃないです、困りました。
・後半戦
＊：もう息切れはじまってないすか？
リコ：大丈夫。この前折ったやつ。
∥日向：監督プレッシャーのかかるところで勝つには？
∥リコ：慣れておけばいいのよ。例えば、失敗したら戦国武将フィギュアをへし折るとか。
∥政宗！幸村！震源！
日向：王者がなんぼのもんじゃい！
》リコ：性格が歪んだけどシュートは絶対きめるわ。
緑間：必死で守れ、俺のシュートレンジはそんな手前ではないのだよ。
火神：センターラインからだと。
日向：これが緑間の新の力。
緑間：ここまで戻れば関係ないのだよ。
→火神がスリーポインねらう。
火神：はずれればいれればいい。→一人アリュープ
→緑間はさらに遠くからシュート打つ。
緑間：オレのシュートレンジは、コートすべてだ。
※常識的に考えて無理だろ。
リコ：あんなの決める？昔から？
クロ：初めて知りました。
伊月：試合中に狙ったとかありえねーぞ。
緑間：監督、全部オレにボールください。
監督：よし、手を打とう。
・後半戦
→緑間にクロコがつくが、高尾が邪魔する。
火神：こいつスリーだけじゃねえ、早さも。バケモノが。
》リコ：高尾くんがいる限りなにもできないの？
∥キセ：ダンクが一番ですよ
∥緑間：遠くから決めたほうがいいんだよ。３点はいるから。
∥クロ：緑間くんってバカですね。
火神；たけー！モーションにはいったら止められない。
》リコ：どうやって止めればいいのよ。
火神：つええ、これが緑間。
日向：火神は強敵を目にしたとき笑う、だがなにか変だ。

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