◎ココロコネクト第四話「二つの想い」

2012年08月18日

†保健室
ヒメ：ただの立ちくらみで死ぬかよ。
青木：体は大事にしなきゃ。

＝帰り道
ヒメ：大げさなんだよ。
：そろそろユイと何があったのか。教えてくれないと倒れそうだ。
･･･
ヒメ：すごいやり方思いついたな。
イオ：あたし、気づかなかった。そこまでなんて。
太一：今まで通り接してやれ。
ヒメ：お前らお似合いだよ。
イオ：勝手なこと言わないでくれる。
ヒメ：ユイも太一に惚れかけてるな。優しさが人をきづつけることを忘れるなよ。
：お前のトラウマも解決してもらえよ。
イオ：それは誰にも言わない約束じゃなかったけ。
Ξ川
　イオ：知りたい？今まで通りって約束するなら。
太一：わかった。
　：父親が５人いるんだよね。正式には三人だったかな。
　：二人目に問題があったんだ。暴力を振るうタイプだったんだ。
　：私がそうさせなかった。相手の気分を害せないように接したんだよ。
　：それから色んな私を使い分けた。
　：５人目がいってくれたんだよ。自由に生きなさいって。
　：で、ハッピーエンド。そこから最悪が始まるんだよ。
　：私の好きなものってなんだっけ。本当の私を忘れちゃったのさ。
　：それがなんだかわからない。演じることにしたんだよ。
　：他人を見破ることだったんだ。でもそれもできなくなった。
　：誰も私を気づいてくれなくなって、この世から消えてしまうんじゃないかな。
：絶対ならない。永瀬だとわかってやるからっだ。
：俺にはできるんだ。信じろ。
　：そっか。信じてみようかな。
〓翌日
凸
　イオ：男と男の約束をしたじゃないか。
：大丈夫か？
　：本当に大丈夫かいってあげなきゃいけない人間は。
→ヒメコ登場

Ξトイレ
ヒメ⇔太一：私になってるの太一か？
※生理かな？
Щ部室
太一：お前明らかに変だよな。
　ヒメ：大丈夫だって。
　：なんで私の力になりたいんだ？
：いつも気遣ってくれてるじゃないか。
　：じゃあ、気遣ってなかったら助けてくれないのか。
：そうじゃない。
　：大丈夫じゃねーよ。まて、忘れろ。
：お前、前に言ってたよな。一番苦しんでるのお前なんじゃないのか？
　：敵に弱みさらすなんて。
：俺は敵なのか？
　：違う。仲間だ。だから一番の敵だ。
　：はっきりいってやるよ。信用できない。
　：犯罪やろうが元の持ち主にいく。やりたい放題できる。
：確かにそうかもしれないけど。
　：するんじゃないかって想像してしまう。怖くて眠れない。
　：自分が嫌いだ。
　：誰も信用していない。だから敵だ。
　：太一が一番の敵なんだ。人間不信でも楽しくやれたらと思ってて。
　：だから苦痛なんだ。私は、トラウマなんかない。
　：トラウマがなかったらどうすればいいんだ？生まれ持ってのものなんだ。
　：お前の自己犠牲だって救いようがないぞ。
：そうだな。救いなんてないのかもな。
：でもそれは、救われる必要がないからじゃないか。
　：つまりただのバカってことか。
：結局そうかもしれない。そんな因幡もありなんじゃないか。
　：バカかお前は。
：みんなにも言ってみろよ。
　：そんなことできるかよ。受け入れてもらえなかったら。
：俺がいるだろ。
　：無理だ。
：俺も秘密を言おうと思う。社会的に死ぬというか。
　：教えてもらおうか。
：俺は、因幡をオカズにしたことがある。
　：オカズっていうのはあれか。イオリもユイも
：うん。
　：ははは、変態。鬼畜、発情期！でもそんな太一もありなんじゃないか。
：ハンカチいいか？
　：私まで惚れさせる気かよ。
※ヒメコ陥落
イオ：つまり、心配性ってことだね。
ユイ：安心して、因幡の体で悪いことしないから。
青木：みんななんだよね？俺だけじゃないんだよね？
＝帰り道
太一：あのことは記憶から消去してくれ。
　ヒメ：私も秘密を教えてやる。私もお前をオカズにしたことがある。
※ていうか、ヒメコさんはオ●ニーなどしない！

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