◎ココロコネクト第六話「気づいた時にはまた始まっていたという話」

2012年09月06日

◎ココロコネクト第六話「気づいた時にはまた始まっていたという話」

｜三週間が過ぎた。毎日が忙しい。
｜永瀬に告白し、受け入れてくれた。

Щ部室
太一：早いな因幡。
　ﾋﾒｺ：二人はまだか？待たされるの腹たたないか？
　：太一が困ることをいうのがｽﾄﾚｽ解消になるんだよな。
→ﾋﾒｺが脱ぎ始める
：背中でも痒いのか？
　：お前も早く脱げよ。脱がなきゃできないだろ。
※黒ブラジャー！
ﾕｲ：なにやってんのよ！
：さっさと説明しなさい！→机を割る。
ｲｵﾘ：どうしたの？
ﾋﾒｺ：今日は帰る。
Θ夜
Δ家
太一：なんだったんだ。
→外にでる
》ｲｵﾘ：太一、聞かせて。･･･あれ、こんばんわ。
》：気づいたら電話かけてたんだ。
：俺も知らない間に外にでてて。
：あのときの告白が･･･
》：気持ち変わってない？
：変わってない。
》：私もです。
ﾘﾅ：彼女？お兄ちゃん、恋煩いだったのね。

〓翌日
凸学校
太一：機能は。
　ﾋﾒｺ：まずいぞ、ﾕｲと青木が補導された。
：なんだそれ？
ﾏｲｺ：呼んだかしら？
：永瀬さんをﾚﾝﾀﾙさせてくれたら。
→殴りそうになるが、ﾋﾒｺが止める。
ｲｵﾘ：教えて。
ﾏｲｺ：今朝ね、男子にからまれたらしいの、ﾕｲさんが、ﾎﾞｺﾎﾞｺにしちゃったんだって。
：そこに青木君が来てどこに連れて行くんだって大立ち回りだったわ。
：父親が警察官をしている。それだけの話よ。
ﾋﾒｺ：使えそうなｺﾈｸｼｮﾝだな。
Щ部室
太一：気になってることがあるんだ。あいつって。
ﾋﾒｺ：男性恐怖症だ。回復してるわけじゃない。
：頭の中で声が聞こえなかったか？
ﾌｳｾ：お久しぶりです。
：自分がしたいと思ったことを行動に移してしまう。
：欲望を開放してあげると。
　ﾋﾒｺ：引きこもりは反則か。
：それはそれで面白い。
･･･
青木：やっぱりﾌｳｾﾝｶｽﾞﾗか。
ﾋﾒｺ：普通なら自制がきいて、バカなことはしないだろうが。
ｲｵﾘ：そのまま実行しちゃったのか。
太一：因幡が俺を押し倒したのは。
ﾋﾒｺ：それはいうなよ！→パンチ
ｲｵﾘ：なんの話？
ﾋﾒｺ：あの時はたまたまエロイ画像を見つけてしまっただけなんだ。
：話を戻す。今度の欲望開放はそうはいかん。
太一：巻き込む可能性があるんだな。
ﾋﾒｺ：感情の起伏を抑えるか、普段より楽しくやる。
ｲｵﾘ：すごいね。
青木：後はﾌｫﾛｰしあう。
→みんなを追い出す
Щ
ﾋﾒｺ：みんな大丈夫かな。どうしたらいいんだろう。
Δ
》ｲｵﾘ：この前の続きなんだけどさ。
》：ｷｰﾌﾟってｵｯｹｲですか？
》：欲望開放状態にあるじゃない。よくないと思うんだよ。
太一：そうだな。すげー危険だ。
》：自分に自信がないんだ。欲望開放に期待しちゃってるんだ。
》：本当の自分がわかるって気がして。
：そういうのも本当の永瀬だよな。
※入れ替わりに限界を感じて路線変更したのか？

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