◎ココロコネクト第八話「そして誰もいなくなった」

2012年09月06日

凸
太一：ごめん、勝手なこといって。悪かった。
　ﾋﾒｺ：しゃーねーさ。
：因幡だってしんどいのに俺は。
　：部室や、家に行けっていうのは簡便してくれよ。
：助けが欲しかったらいつでも言ってくれ。

Щ部室
青木：人が減ってく感じだな。
ｲｵﾘ：因幡繊細なところあるから。
青木：まだ一週間だし。
ｲｵﾘ：会いたくないっていってるよね。
：またこの間みたいになったら。
：このままじゃﾌｳｾﾝｶﾂﾞﾗが何かするかもしれないし。
青木：でも外に出たらﾕｲが傷つくかもしれないんだぜ。
太一：でもこのままじゃ
→口論
ｲｵﾘ：二人とも落ち着いて。
太一：今日は俺一人で行ってくる。
青木：自分でなんでもできると。
太一：人格入れ替わりの時は上手くいっただろ。
→また口論
ｲｵﾘ：止めろつってんだろ！二人ともﾕｲのこと考えてる。
太一：どけ！→頭ぶつける
青木：そうやって人を傷つけるんだよ！･･･言いすぎだ、すまん。
Δ
太一：欲望解放が起きていなくても俺は。
：近づかないほうがいいぞ。
ﾘｺ：喧嘩した？早く仲直りしなよね。
〓翌日
凸学校
太一；また欲望開放が起きたら･･･
ｲｵﾘ：部室いくよね。
ﾋﾒｺ：今日もパスだ。
太一：俺もパスだ。

〓別の日
　＊：なんか変じゃねーか。
太一：別に。
　＊：ｷﾘﾔﾏ、まだ休んでるんだろ。ごたついてるのか？
：そんなことないって。
･･･
ﾏｲｺ：郊外学習をします。
＊：女王ﾌｼﾞｼﾏさんがいるからな。
ﾏｲｺ：カレーライスの班分けをしようと思います。
：そう、それは勿論。恋よ！そんなﾁｬﾝｽをﾄﾞﾌﾞに捨てるというの？
：３人組を作って。
＊：一緒に組もう。
太一：いいよ。ていうかﾌｼﾞｼﾏは手に余ると思うんだが。
ﾋﾒｺ：離れろよ。お前のためなんだよ。
ｲｵﾘ：そんなのわからないっつの！
ﾏｲｺ：因幡さんと永瀬さんと私で班とします。
：ﾔｴｶﾞｼくんと、渡瀬くんと５人で班にしようと思います。
※渡瀬って名前だったのか。
･･･
ｲｵﾘ：部室で待ってるからね。
Щ教室
後藤：一人で何してるんだ。机運ぶの手伝ってくれないか？
Щ倉庫
後藤：お前落ち込んでるだろう。
：振られたんだろう。
　太一：それは誤解。
：友達に相談しろよ。
　：でも相談したら傷つくんですよ。
：それが友達だろう、それとも三角関係的やつか。
･･･
：ﾔｴｶﾞｼの相談にのってくれないか？
　ﾏｲｺ：友達じゃありません、ﾗｲﾊﾞﾙです。
･･･
　ﾏｲｺ：で？
太一：相手が傷ついてしまうときどうすればいい？
　：どっちが大切なの？本当に自分が大切にしてることは。
　：人って傷つけ会うものだと思ってるけど。
：何者なんだよ。
　：愛の伝道師ってとこかしら。
；俺たちは５人だけで生きてるわけじゃない。
Щ部室
→誰もいない
ｲｵﾘ「今日はﾕｲの家に行きます。」

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