◎ココロコネクト第十話「それを言葉にするということ」

2012年10月02日

◎ココロコネクト第十話「それを言葉にするということ」

Ω森
ｲｵﾘ：歩きたくないよ、ｵﾝﾌﾞしてよ。
太一：稲葉なんとかしてくれ。
ﾋﾒｺ：知らん。お前がなんとかしろ。
渡瀬：なにじゃれあってんだよ。
ﾏｲｺ：不埒なﾏﾈしたら許さないわよ。
∥後藤：稲葉さんの中に大切なものがありませんか。

Δｷｬﾝﾌﾟ地
太一：ｼﾞｬﾝｹﾝに負けた俺の責任だ。
ﾏｲｺ：後で罰ｹﾞｰﾑね。
太一：ごめんなさい。
ﾋﾒｺ：なんでｼﾞｬﾝｹﾝ弱いんだよ。･･･落ちたら死にそうだな。
太一：落ちないよ。稲葉とどうでもいい話するの久しぶりだな。
ﾋﾒｺ；ﾎﾟｯ：うるさい！
《青木：すごい似合ってるんだけど。
《ﾕｲ：おきらくさに感心するわ。
太一：ｲｵﾘ上手いな、稲葉ざつだな。
ﾋﾒｺ：本気だしたらどうなるか見せてやろうか！勝負だ！
ﾏｲｺ：あら、仲良しじゃない。
→完成
ﾏｲｺ：まだ待ちなさい。今最後のｽﾊﾟｲｽを投入したところだから。･･･よしいいわ。
：最高のｽﾊﾟｲｽは空腹。愛よ。
･･･
ｲｵﾘ：おいしかったね。ねえ、稲葉。
太一：お前、血がでてないか？
ﾋﾒｺ：自分でやるからいいよ。
→移動
ｲｵﾘ：もしかして、太一のこと。
ﾋﾒｺ；ﾊﾞﾚた。←逃げる

ｲｵﾘ：ｲﾅﾊﾞﾝ、どうして！ｲﾅﾊﾞﾝも太一のことが好きなの？
：私と太一がくっつけって言ってたのに。その好きは友達としてじゃなかったの？
：どういうことなの！さっさと言わないと友達止めるぞ！
　ﾋﾒｺ：そうしないと五人でいられなくなる。もめるだろ。
：青木はﾕｲが好きで、ｲｵﾘと太一がくっつけば丸く収まるじゃないか。
：こんなにﾊﾞｶだと思わなかった。
　：絶対に失いたくなかった。
：言ってよ！
　：言えるわけないだろ。必要ないと思われる。
：どうもしなくていいよ。
　：私みたいなﾀﾞﾒな人間は。
：じゃあ、そんなｲﾅﾊﾞﾋﾒｺが好きな私はどうしたらいいんだよ！大好きだよｲﾅﾊﾞ。
　：強くてなんでもできるｲﾅﾊﾞﾋﾒｺだろ。
：どんなｲﾅﾊﾞﾋﾒｺでもすきだ。人間に良いも悪いもないよ。私が言ってるんだから信じてよ。
：ずっと友達でいてあげる。いいや、いさせてよ。
　：私は誰かにそんな風に言って欲しかったんだ。でもいまさらだよな。私は邪魔者だ。
　：部室には戻れない。
：ｲﾅﾊﾞﾝと太一がくっついても丸く収まったんじゃないの。
　：最初はどうとも思ってなかったし。
：どっちも手にいれようとするのがｲﾅﾊﾞﾋﾒｺじゃなかったの！
：関係は、男をとりあったくらいで壊れないよ。
　：後悔しても知らないぞ。完全勝利してやるよ。
：負ける気ないから。私に勝てると思ってるの。
　：可愛いだけの女に勝つ方法なんて五万とあるさ。激しい奴なんだな。
：それがわたしなのかな。
→入れ替わる　
ｶｽﾞﾗ：勘違いしないでくださいよ。そろそろ終了って言おうと思ったんですけど。
：ﾔｴｶﾞｼさんが落ちたんですよ。
　：まさか、あの崖から？
：僕は何もしてないんですよ。自己犠牲や労ってすごいですね。
･･･
ﾕｲ：どうしたの？太一の奴ﾊﾞｶやったそうなのよ。
青木：ﾈｺを助けようとして自分が落ちたんだって。
ﾋﾒｺ：心配させるなよ！→殴る
青木：泣くなって。
ｲｵﾘ：どうかしたの？
太一：俺が悪かった。
Θ夕方
青木：やっと終了か。
ﾕｲ：また別の現象がはじまったら。
･･･
太一：稲葉、話があるんだよな。
　ﾋﾒｺ：好きだ。
：俺はお前に、好きだと言ってもらって嬉しい。でも今は永瀬のことが好きだ。
　：わかってたよ。でも今はってことは逆転のﾁｬﾝｽがあるってことだろ。
　：あと告白することは言ってある。お前も好きなようにやってくれ。
：まるで永瀬とお前で俺を奪い合うみたいな。
→ﾁｭｳ
　：明日から部室行くんでよろしく。
･･･
ﾋﾒｺ：ああ、ｷｽした。
※ﾐﾕｷﾁ相変わらずｴﾛｲな。

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