ヤマトシミ ☆
おととい ヤマトシミが☆になっているのに気づきました ;;この原始的な昆虫シミは漢字では紙魚と書いて、名前はよく聞きますが見たのは はじめてでした。1月21日夜に、みつけた時には何の虫かわかりませんでしたが、調べると、シミ、それもヤマトシミらしいとわかりました。本体の大きさは2センチぐらい多分もう成虫です。寿命が最長8年ぐらい とのことでしたので、密閉容器に入れて 様子をみてみることにしました。熱帯魚のエサと水滴をいれました。小さいフンがあるようでしたので、食べていたようです。数日おきに掃除をして、エサと水滴を与えていましたが、おととい見たときには、☆になっていました。週末 温かかったせいか、密閉容器の中でエサがカビてしまったようです。2ヵ月近く生きていたのに、残念。この間、一度も脱皮しませんでした。シミの脱皮は、多くても年4回とのことです。夕方に見ても、寝ているようにじっとしていて掃除をしたりすると、ゆっくり触覚を動かしはじめやがて歩きだすというように、とてもおとなしい印象の昆虫でした。