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乳酸菌や酪酸菌を発見した細菌学者のパスツールは、
こんなことをいってるんだ。 「偶然というものは、常に準備が整っている精神にしか幸いとはならない」 これってね、経験なり用意が予め自分の側にないと、不意に生じた機会を 有効には使えないっていう意見なんだよ。 たとえば、ぼくが哲学について多少のことをいえるのは、哲学の勉強を ちょっとはしたからなんだ。 「子供のための哲学対話」を読んだこと、その他いろいろぼくに影響を 及ぼしたものは、いつかこうやってサークルやML、サイトを立ち上げよう なんて考えてたからじゃないんだ。 世間や一般論的な考え方と、ぼく自身の考えに大きなギャップを感じたり したときに、自分自身の哲学を追及したら、何か答えみたいなものが見つかる んじゃないかって思って勉強したり学んだりしてるだけ。 だから、ちょっとした思い付きで、サークルからサイト、メルマガやML、 なんてものをやろうと思えたんだ。 不意に思ったチャンスを生かすことができたってことなんだ。 偶然を生かすってことは、普段の生活の中でもよくあることだよね? ことさら意識しないから偶然とも気付かなかったりもするんだ。 だから、何もせずにダラダラ生きていたら、どんな偶然も生かすことは できなくなっちゃうんだよ。 つまり、「仕合わせ」には出会えなくなっちゃうってことなんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年06月29日 11時43分21秒
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