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カテゴリ:その他
「雀鬼流の行動哲学」桜井章一著(三五館)という本があります。98年の10/6初版となっています。
P.186ですが短い文なのでそのまま載せましょう。 ●麻雀界が将棋界を真似る必要なんて、ありません たとえば、将棋の「名人」などという免許や称号は、自分たちの組合で作ったものであって、世間が与えているものじゃないんです。ほんとうに誰もが認めた名人だということで与えた称号ではない。 だから、麻雀界が将棋の真似しようなどという動きがありますが、私は、そんなことするのは馬鹿だと思ってる。 麻雀の世界は、将棋の世界なんかに負けると思ってないからね。それをなにも自分から将棋の世界にすり寄る必要なんてないんです。 いまの将棋の世界なんて、芸能界と同じで、心ではなくて、知識と情報で勝負しているみたいなものですよ。 とりあえず引用しておきます。意見を求めようにもそういう態勢になっていませんので、資料的に載せておきます。 桜井章一氏は僕が将棋より先に麻雀に出会っていたら最も尊敬する人物となっていたでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.25 14:47:45
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