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2007.02.17
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かなり昔の近代将棋に書かれていました。ある時ある棋士が・・・確か神谷広志七段だったような気がしますがちょっと自信がありません・・・連盟で他の棋士や記者が居る所で「飛・角・金・桂と銀・香・歩の違いって分かる?」と言ったそうです。

皆がしばらく考えて「分からない」という事で正解を言いました。「飛・角・金・桂はそれだけ1枚あれば詰められるけどその他の駒が何十枚あっても詰まないという局面が作れる、銀・香・歩はそれが出来ない」という答えを聞き皆は「あー、なるほど」と納得したそうです。

この「何十枚あっても詰まない」というのは相当に怖い条件ですが

神谷の世界1

神谷の世界2

確かにこのように創作出来ます。桂に関しては一番簡単です。金とかはちょっと怖いですがこのくらい、と金を配置しておけば大丈夫(だと思います・・・)。

このような発見が少しずつ将棋を進歩させていくのだなあ、とひたすら感心していた所一人反骨精神を燃やしている人がいました。それが堀口弘治七段でした(この記憶には間違いありません)。
堀口七段は数日してから「この間、神谷さん(だったと思うのですが・・・)が言ってたあれ、あれは正しくは『その1種類の駒で一手で詰ます』という条件が必要で、手数がかかってもいいのなら他の駒でも可能でした」と言ったのでした。

皆「ええーー!」と驚きました・・・・・・<続く>





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Last updated  2007.02.17 19:18:55
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