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2007.05.02
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自分にとって重要でなくても相手にとって大事な試合には全力を尽くす・・・ちょっと言葉が違うかも知れませんが、とにかくこのような考え方は『米長哲学』として将棋界では有名で囲碁界にも影響を与えているらしいです。

自分にとって消化試合でも手を抜かないという意味でもあり(相手の運を自分のものにするといった意味もあるのですが)立派な考えだと思いますが、この言葉にケチをつけた人がいました。神谷広志七段で「プロならばどんな対局にも全力を尽くすのは当たり前の事で、相手にとって大事な試合にしか力が出ないのなら、そんなものは変態に過ぎない」・・・・・・。

ちょっとした言葉のニュアンスというか受け取り方の問題であり、神谷七段としても真意は理解しているのでしょうが、どのような時にどんな状況・心理状態でそう発言したのかよく分かりませんが、わざわざ争点を作ったようなとにかく面白い発言でした。

少年時代、負けた悔しさに「この部屋にいるやつら、みんな死んじまえ」と叫んで出て行ったとか・・・・・・

伊藤能新四段誕生の時の三段リーグ最終日に奨励会幹事の神谷七段が「対局場以外の熱気や雑音を対局室に持ち込まない。これが私の務めです」と一切の取材を許可しなかったそうで、この名言は『月下の棋士』の1シーンにも使われています。

昭和62年に彼が作った28連勝という大記録はいまだに破られていません。





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Last updated  2007.05.02 19:48:36
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