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カテゴリ:詰将棋・フェアリー・作図
今年初めて近鉄将棋まつりに行ってきました。初日の詰-1グランプリが目当てでした。勿論席上対局等も楽しみではありましたが他で何度か見ているし、この詰-1グランプリこそ丸っきり初めて見るので自分にとってのメインイベントでした。
グランプリの前座に小学生大会がありました。どんなに凄い小学生が出るのか?と楽しみなような恐ろしいような期待をしていましたが、意外にもそれ程解くのが速い子は出ていなくて拍子抜けしました・・・・・・ その時に気になったのですが、選手に出題された詰将棋の問題をお客さんも一緒に考えられるように大盤にも並べられはしたのですが、その並べるのが遅い遅い・・・・・・ 並べ終えてこちらがようやく考えられるようになった頃にはもう壇上の小学生に解かれてしまうのではないか・・・と思える程の遅さでした(7手詰ばかりだし)。実際にはその時間のハンディがあっても勝てましたが。 詰-1グランプリの出場選手は豊島将之四段、村田顕弘三段、篠田正人アマ、井上徹也アマの4人でした。2人ずつ対戦するという形式で3試合行われ、最初はアマプロ戦2戦があり両方共にアマの勝ち、決勝は井上徹也さんが勝って優勝しました。 このグランプリでも大盤へ並べられるのが非常に遅かったです。むしろ客の方に早目に解き始められるハンディをもらっても殆どの人は出場選手に負けると思うのですが・・・・・・この並べる遅さが非常に不満な点でした。1問だけ選手より早く解けた問題がありましたが後は殆ど完敗でした。合駒を素早く読み切るあたりに実力の隔たりを感じました。 来年以降は小学生以外の一般の大会も開いて欲しい、それから大盤へはもっと早く並べて欲しいと切実に思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.24 21:34:54
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