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テーマ:将棋について(1341)
カテゴリ:上達法・普及について・講座等
「記憶の中の3三角成り」というPCゲームがあるようです。
こちらで詳しく見れます。2007年5月18日発売となっていますが、アマゾンで検索しても見付かりませんでした・・・・・・。まあボチボチ探していきたいと思っています。 ジャンルが「将棋学習型ミステリーアドベンチャー」となっています。無料体験版をダウンロードしてちょっとやってみましたが、地味な作りのADV=アドベンチャーゲームです。 アドベンチャーゲームというのは一枚絵のグラフィックが表示されていて『見る』『調べる』『話す』『移動』などのコマンドを使って話を進めて行くゲームです(昔からあるタイプで、それが全てとは限りませんが)。 アドベンチャーと言うと本当は『冒険』ですからどうしてこの呼び名が定着したのかよく分かりません。「ドラクエ」などをRPG=ロールプレイングゲームと呼びますが、英語の意味では役割を演じるゲームです。個人的にはこっちの方がアドベンチャーに相応しいと思っているのですが・・・・・・ 巷ではRPGと言うと、闘って経験値を稼いでレベルアップして武器や鎧や魔法を使うゲームだと思い込まれているようですが、元々はボードゲームから来ているもので・・・・・・単なる殺戮ゲームと化している場合もあり、むしろADVの方が物語に沿って役割を演じているような所があり・・・・・・まあどうでもいい話です。 「記憶の中の3三角成り」はほぼ一本道の流れ(に今の所は見える)の中でADV的要素で進めて行き、時々将棋の対局がある、というゲームのようです。 一見して作り込みが甘いように思えます。所謂『萌え』の要素を消しているのか出せないのか・・・・・・?売れ線のようにはとても見えません。よほどシナリオが良く出来ていなければ高い評価は得られないでしょう。まあ製品版をプレイしてみないと結論は出せないのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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